YOKOGAWA DL1540C バッテリー交換 | ひろ局長 〜JI2OEY なごやAB36〜

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各局様、こんばんわ〜おねがい

JI2OEY ひろでございます音譜


今回は、わたしが愛用しているオシロスコープ

YOKOGAWA DL1540Cのバッテリー交換をしますウインク


電源投入後、バックアップ用リチウムバッテリーが無くなったとエラーが出るようになってしまいました。

ESCキーを押下することで使用可能ですが、各種設定が毎回リセットされてしまうので面倒です。


さぁ電池交換だぁ爆笑


って訳ですが、エラーメッセージに書かれているように「近所のYOKOGAWAに連絡取ってね」って事なんです。

電池の蓋を開けて簡単に交換できる代物じゃ無いんですね。

アマチュア無線機もそうなんですけど、バックアップバッテリーの交換や電球の交換って、ほんと面倒で嫌になっちゃいますよねショボーン


DL1540Cも、組み上がったパズルを分解していくように、やっとのことで取り出したCPUボードに電池が直付けされています。

こちらがCPUボードで赤マルがバックアップ用リチウムバッテリーです。

この画像はネットから借用しましたが、なぜ借用なのかは、読んでいけばわかりますチュー


DL1540Cユーザーの多くがやっているように、電源ボックスを付けて、次からは簡単に交換できるようにしたいと思います。


さてさて分解です。

後ろのカバーを外し


フロントのカバーを外し


排熱ユニットを外し



フレキシブルケーブルのコネクターを外し(これめっちゃ嫌いショボーン



左右のシールドを外し。。。


あれはてなマーク

ここまで開けて気が付きました。


これ

電池ボックス化されてるじゃんびっくり


前オーナーさんがやってくれてました爆笑

なーんだチュー


というわけで、電池を交換チョキ


DL1540Cのオーナー様

要注意ですビックリマーク

電源を交換するだけでは、エラーメッセージは消えません


セリフチェックを行なってください。

MISCキーを押下して設定メニューを開きます。


ToNextMenuを押下します。


SelfTest…を押下します。


Self Test CALを押下します。


BOARDを押下します。


EXECを押下します。


そうするとボードのセルフチェックが動いて。。

全てPassすれば無事完了おねがい


これで起動時のエラーメッセージも消えましたチョキ


めでたしめでたしクラッカー