春休みも終盤、月から木は仕事をして早めに切り上げ。金曜日はキャンパスもしまっているので完全休業にして10時過ぎから一人でハイキングにでかけました。
気温はマイナス5度くらいで寒くはないのですが、曇天。
夏の登山道は雪で埋まっているので、雪の積もった急斜面を踏み跡をたどって登りました。
キツイ上りで喘ぎながら、40分ほどで尾根に。
ここから中央左の出っ張りを目指して歩きました。片道5キロくらい、登ったり降りたりしながらの尾根歩きを楽しみました。
途中の景色の写真です。
これからは、どんどん雪がとけていくでしょう。
あの斜面のどこかでクマたちは冬眠しているのでしょう。
到着地点から歩いてきた方角の写真。
寒くないので手袋なしでホットチョコレートを飲みます。
頬に当たる風は冷たいのですが、これが気持ちいい。
ちょっとした孤独感を贅沢な気分にかんじるのは、わけのわからない自己満足です。
言葉にはうまくできませんんが気持ちいい。原始的な気持ち良さです。
なぜ山登りはこんなに気持ちいいのでしょう。
ここで、引き返します。
私より先まで行っていたヒトが、帰り道で追い抜いていきました。犬と一緒に降りていきます。
昔はできるだけ高いところへとか、もっと早く登りたいとか思っていましたが、最近は別に高い頂上とか早く登るとか言うのもあんまり気にしなくなりました。
少し寂しい気もしますが、山の楽しみ方も色々あるので色々な楽しみ方を探りたいと思います。
しばらくテント泊もしていなので、暖かくなったら近場のテント泊なんかいいかも。