1670 世界で起きているすべての出来事は、あなたの主観的な世界で受け止められ解釈されたものです | alain-pのブログ

alain-pのブログ

・気になった記事を、保存がてらリブログします
・思ったこと、気付いたことなどを、書いてみます。

私の師匠のブログ
・ワクワクで行こう♪~心の方程式~
http://wkwkdeikou.hatenablog.com/

・野人エッセイす
https://ameblo.jp/muu8/

「なんであんなこと言うんだろう」

「どうしてこんなことが起きたんだろう…」

「どうしてみんなそう思わないんだろう…」

「これはきっとこういう意味だ」

「あれは誰が聞いても

ヒドいと感じるに違いない」

 

 

わたしたちはふだんの生活の中で起きた、

様々な出来事に対して、

いろんな感想を持ちます。

そして、その感想は一人一人違います。

それぞれの出来事に、それぞれの人が、

あらゆる《主観的》な感想を持ちます。

 

 

感想とは常に《主観的》なものです。

そこに客観的な事実はありません。

世界で起きているすべての出来事は

あなたの主観的な世界で受け止められ、

解釈されたものです。

そこに客観性はありません。

 

 

あなたの日ごろの生活の、

すべての《受け止め方》は、

あなたの《心の質》がそれを決めています。

だからこそ同じことを言われても、

まったく同じことが起こっても

他人は同じようには受け止めず、

違う反応をしてしまうのです。

 

 

あなたが外から受けた刺激に対して、

なにも意識せずに

「思わず反応して感じた感想」

これがあなたの主観です。

その《主観による感想》が長年にわたり、

あなたの心に堆積しています。

そして、その堆積されたものが、あなたの、

「こんなことが起きたらこう解釈する」

「こんなときはこう反応する」という、

《あなた固有の反応パターン》

生み出しています。

 

 

この蓄積された《受け止め方》こそが、

あなた固有の思考パターンであり、

あなた固有の反応パターンを生み出している

あなたの【セルフイメージ】

そのものなのです。

 

 

セルフイメージ、つまり自分で自分のことを

「こういうことが起きたら、

こんな反応をする人」

だと思っている、ということです。

例外なく、無意識のうちに。

それが正解とか不正解とかではなく、

自分自身のことをそう思っているからこそ、

そんな反応になってしまうのです。

 

 

すべての人がその人の

セルフイメージに沿った、

《パターン化された反応》を、

無意識のうちに取らされています。

だからこそ、日常生活の中で、

どこまでが客観的な事実で、

どこまでが主観的な事実なのか、

検証し続けることが大切なのです。

 

 

元記事はこちら