1655 あなたはどんな基準で、そんな判断をしているのか | alain-pのブログ

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「こうすればこうなれます」

「こうなりたかったら、

この方法が最強です」

「~~したいなら、こうしなさい」

いろんな言い方があります。

いろんなノウハウがあります。

 

 

もしかしたら、

どれも間違っているかもしれません。

あるいはすべてが正しいのかもしれません。

どもそんなことは、

全部試さない限り分からないし、

そんなことは到底無理です。

 

 

ではその方法が正しいかどうかを、

あなたはこれまでどうやって、

《判断》してきたのでしょうか。

 

 

なんとなく、勘で?

人に勧められたから?

本をたくさん出している人だから?

その人に実績があったから?

内容に感銘を受けたから?

 

 

あなたはどんな基準で、

そんな判断をしているのか。

その基準は間違いないのか。

その基準はいつ作られたのか。

 

 

どんなに頭で考えても、

そのノウハウやスキルが、

あなたにとって最適かどうかを、

判断することはできません。

 

 

結局、やってみなければ分からないのです。

でも、いつまでも、

やってみなければ分からない、では、

この先もずっと《確信を持って》

選ぶことができるようにはなりません。

 

 

大切なことは、

あなたにとってその方法が正しいかどうか、

ではありません。

その方法が合っているかどうか、

でもありません。

 

 

結局は、

あなた自身が、

《その方法を使った自分に

なりたいかどうか》

というあなた自身の《生き方の好み》

という基準なのです。

 

 

その基準がしっかりとある人は、

なにかを選ぶときにも迷わないけれど、

その軸が無い人は、

いつまでたっても人に聞いたり、

そう言われたから、という理由を欲しがって

上手くいかないと、

勧めてくれた人や相手のせいに

し続けてしまいます。

 

 

たとえどんな判断も、

《どんな自分になりたいのか》

《どう対応している自分になりたいのか》

《なにを使いこなしている

自分になりたいのか》

そういったあなた自身の生き方の好みが、

いつもあなたの判断基準です。

 

 

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