1646 頑張らなきゃいけないんじゃなくて頑張ってみたいんだ。耐えてみたい、努力してみたいんだ。 | alain-pのブログ

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本当は心の中では、

わたしたちはきっと誰でも、

自分がもっと幸せに快適に、

楽しく生きられる方向を知っている。

 

 

こっちの生き方のほうが、

きっと幸せで楽しい人生に違いない、

ときっと心の中では分かっている。

感覚的に分かっている。

 

 

それなのに、

いつの間にか自分で作ってしまった、

いろんなしがらみや思い込みにとらわれて、

いつの間にかそこから、

抜け出せなくなってしまっている。

自分で作ったものに、

閉じ込められてしまっている。

 

 

「そうは言っても、

時には歯を食いしばってでも

耐えなきゃいけない時や、

がむしゃらに頑張らなきゃいけない時だって

あるでしょ?」

「楽なほうばかりに流されたら、

怠けてしまって堕落してしまう」

「そんなのはダメだよ、良くないよ」

 

 

怠けることばかり考えたり、

楽なほうばかりに行こうとすると、

たぶんそう言われる。

他人からも自分からも、

きっとそう言われる。

 

 

でもそんなときだって、

歯を食いしばって耐える自分や、

がむしゃらに頑張ってみたい自分が、

あなたの心の中にいる場合だってあるはずだ

 

 

どうしてもやらなきゃいけないんじゃなくて

そんな自分になりたいのか、

それともなりたくないのか。

そう考えたら、

どんな選択も、

きっとそっちを選ぶ自分でいたいだけ。

 

 

がむしゃらに夢中になって、

がんばっている自分に憧れるのか。

歯を食いしばってでも耐える自分のほうが、

今は素敵だと思えるのか。

それでもたどり着きたい未来があるのか。

 

 

やらなきゃいけないような気がするのは、

あなたがいつの間にか、

頭で作ってしまった思い込み、決めつけ。

 

 

心の中では「そんな自分もいいな」

「そんな自分になれたらいいな」

と思っていることだってある。

 

 

がむしゃらな自分、

じっと耐え抜いている自分。

どんな時もあなたの意思が

その自分を選んでいる。

 

 

自分で選んでいるという自覚が無ければ、

せっかくの行動も

《しかたがなくやっていること》

ばかりになってしまう。

 

 

がんばることも、耐えることも、

我慢することも、努力することも、

ときには、あなたの心の中に、

「そんな自分もいいな」

「そんな自分になりたいな、

なってみたいな」

という思いがある場合だってある。

 

 

その先の未来の自分になりたいからこそ、

あえて苦しいほうの、

そっちの自分を選ぼうとすることだってある

 

 

不幸にならないために我慢するんじゃなくて

幸せになるために我慢することだってある。

嫌な思いをしたくないから

がんばるんじゃなくて、

未来の素敵な自分になるために、

がんばりたくなることがある。

 

 

あなたの心が苦しくなるのは、

あなたの心がついて来ていないから。

そんなことはいつまでも続かない。

 

 

本当は好きな自分、憧れの自分、

素敵な自分になれる

せっかくのチャンスなのに、

「やらなきゃ!」という思い込みのせいで、

その自分に向かって行く気が、

すっかりなくなってしまう。

 

 

たとえどんな状況でも、周りの圧力でも、

「やらなきゃいけないときだって

あるんだよ」

としか思えないときでさえも、

わたしたちはいつも必ず、

心の中では、

なりたい自分を選んでいるだけだ。

 

 

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