1644 どうすれば「すでにそうなっている」イメージを潜在意識につたえられるのか | alain-pのブログ

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連日こんな記事を書きました。

 

 

 

今そうなっていないからこそ、

そうなりたいと人は望みます。

今なっていないからこそ望むのですが、

「なりたい!」「なる!!」

と強く思うことが、

夢を叶えようとしたときに、

かえって弊害になってしまうことがある、

ということについて連日書いてみました。

 

 

今そうなっていないからこそ望む。

でも多くの本に、

「すでにそうなっていると

強く思い込みましょう」とか

「すでにそれが実現しているつもりで

振舞いましょう」と書いてある。

でも、正直、今そうなっていないのに、

もうそうなっているなんて思い込めない。

 

 

その感覚は人として当然の感覚です。

そうなっていないものを、

すでにそうなているだなて

人は思い込むことはできません。

 

 

潜在意識はあなたのイメージを受け取ります

あなたの素直なイメージを受け取ります。

「あんなふうになりたい」と望めば、

《なりたいと憧れているあなた》

のイメージを受け取ります。

潜在意識が受け取ったイメージは、

《あこがれているあなた》ですから、

すでにイメージ通りになっています。

潜在意識に伝えられた夢は

すでに叶えられています。

 

 

でもそれではいつまでたっても、

夢が叶わない。

叶っていないからこそ憧れるのに、

これじゃ、憧れている限り、

夢は叶わないことになってしまう。

夢が叶った後じゃないと、

すでに叶ったとは思えない。

これでは永遠に堂々巡りです。

 

 

でも連日書いたように、

「もしもそうなったとしたら、

どんな感じがするのか」なら、

どんなに荒唐無稽なことでも、

自由にイメージすることができます。

 

 

そのやり方は、

なにも難しいことではありません。

目新しいことでもありません。

今までにあなたも散々やってきたことです

 

 

たとえばあなたが旅行に行って、

「はぁ~、あそこ楽しかったなぁ、

また行きたいなぁ」と思い出しているときは

行ったときのことをイメージしています。

それは言い換えると、

「もしも今そこにいるとしたら

どんな感じなのか」

を味わっている、とも言えます。

 

 

あなたが「どこかへ行きたいな」と望むとき

あなたの姿が見えている映像よりも、

あなた自身の視点でイメージしたほうが、

よりリアルに感情が湧いてくるはずです。

 

 

それが「もしも今そうなっているとしたら、

どんな感じなのか」ということです。

 

 

これなら、まだそうなっていなくても、

イメージすることが可能です。

まだそうなってもいないのに、

もうすでにそうなっている、だなんて

思い込まなくても、

潜在意識には、

そこにいるあなたのイメージが

ちゃんと届けられています。

 

 

これなら、セルフイメージも矛盾せず、

まだそこにたどり着いていなくても、

すでにそこにたどり着いているイメージを

潜在意識に届けられます。

 

 

まだたどり着いていないのに、

たどり着いたつもりになることなんて、

誰にもできません。

 

 

でも「もしそうなったとしたら、

どんな感じなのか」というイメージなら、

まだたどり着いていないあなたにも、

無理なく矛盾ななく自然に

あなた自身の視点でイメージできるはずです

 

 

元記事はこちら