人はできなかった事ができるようになると、
未来に対して希望を持つようになります。
希望が持てるようになります。
今までできなかったことが
できるようになると
未来に対して希望が湧いてきます。
あれもこれも、
「もしかしたらやれるかもしれない」
と思うと新しい夢が見つかりやすくなります
逆に言えば人は、
将来に対して希望を失えば、
まさに夢も希望も無くなってしまいます。
ワクワクでは《自信》とは、
《未来への確信を持った期待感》
と定義していますが、
できなかったことができるようになると、
未来への可能性が広がります。
確信を持って未来に
期待できるようになります。
そうすればやりたいことも増えて、
そのうちに夢も見つかりやすくなります。
というのが心理的にも
自然な流れだと思います。
でもそれは、
《できるようになったこと》が
その人にとって、
「嬉しいこと」や「喜べること」
である事が大前提です。
なんでもかんでもとにかく、
できるようになればいい、と言われても、
必ずしもそれが嬉しいとは限らないからです
今までできなかったことを、
なにかの演習で
できるようになったからと言って、
必ずしもそれがあなたにとって
嬉しいこととは限らないし、
もちろん
「できたことを喜ばなければいけない」
というルールもありません。
つまりセミナーなどで、
できない事をできるに変えて、
「ほらできたでしょ！」
「今までできないと思っていたのは、
あなたの思い込みです」
式の演習をいくらやったとしても、
それは、
できないことができるようになった、
というだけなので、
それであなたが嬉しくなるとは限らないし、
それで未来に希望が持てるようになる、
とも限らないのです。
あなたが「できた」ということを、
どう受け止めるのか。
あなたにとって「できた」ということが、
どんな意味を持つのか。
それができるようになっても、
別に嬉しいわけじゃないとしたら、
いくらそんなことを積み重ねても、
あなたの自信にならないのは当たり前です
できないことをできるようにする、
できるようになる、ということと、
あなたが嬉しいかどうか、
未来に希望がもてるようになるかどうか、
未来への自信につながるかどうか、は
まったく別の話なのです。
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