ダスデレラだーすー -1297ページ目

北の湖理事長、遂に辞任…

いや、これは「辞任した」と言うより、「辞任せざるを得なかった」と言った方が正しい。

相撲界では今回の件の他に、力士暴行死事件、朝朝青龍騒動など、この1年で実に沢山の不祥事が起こる始末…。普通なら元理事長は既に辞任してもおかしくなかったはずだが、何故か居座り続け、挙句の果てに、全責任を全親方に押し付けて自分は責任逃れをした。

しかし今回、愛弟子が騒動を起こした事で、結局は自分も同じ目にあったって訳だ。正に、因果応報。

元理事長は、一連の問題に対し、正面から向き合おうとしてなかったように思う。特に力士暴行死事件の時は、現時津風親方が被害者の遺族を訪問しに行ったから行くと言う対応の遅さや、この問題対策も文科省に言われてようやく立てるなど、理事長自身がますます事態を悪化させてゆく始末…。

だが、1番呆れたのは前時津風親方解雇の会見。その時、遺族への謝罪はほんの僅かで、後は「協会の信用失墜」を強調しまくっていた。これじゃ、まるで自分たちも被害者であるかのような口振りだ。

結局、この件は責任逃れと後手後手の対応に終始し、現時津風親方に部屋を継承させて(「押し付けた」が正しい)、強引に幕を閉じると言う、腐敗した組織体質を浮彫りにさせた。なお、この件は未だにうやむやな部分が多いし、事件に関わったとされる兄弟子たちの対応などについても、その甘さが見られる。

この一件で自分は、元理事長の神経・品格を疑った。恐らく、自分自身が不人気横綱だったから世間とピントがずれてんのかな?「偉けりゃそれでいいだろ!」と言う奴にありがちだが、俺様的であり世間がどう思おうと関係ないって感じに。

それに、元理事長の統治能力も疑いたくなる。記者会見の時は自分の考えを述べずに、ただ紙に書いてる事を読んでるだけ。それに、今回の大麻の件、露鵬の師匠・大嶽親方はコメントを出してるのに、何言ったらいいのか分からないのか、無言を貫き通してるし。更に問題なのは、元理事長が6年間、全く構造改革に着手してない事である。グズグズしてる暇があるなら、こう言う大事な事をしっかりやって欲しかった。

今後は武蔵川親方が理事長職を引き継ぐ事になるが、今の相撲界はその問題から立ち直ろうとすれば、また次の問題が起きてしまうため、人気が凋落して、いつSUMOになってもおかしくない状況だ。果たして、早い段階で失われた信用を取り戻す事は出来るだろうか?

アイアンファイト!・第1回

第1回・「一目ボレ男にこの1発!」

[出演]
アイアンキング
野乃七海(七海)
仮面ライダーカイザ(雅人)




ア)~♪





ア)ん?









ア)おぉ!!あの子、スゲー可愛いじゃねぇか!!





雅)おい?

ア)ゲッ!?





雅)何、さっきから俺の彼女見てデレデレしてんだよ?

七)ちょっと、やめた方がいいよ!





ア)何だ、見たっていいじゃねぇかよ、この野郎!

雅)ぐえっ!





ア)ワッハッハ!最初に言っておく、俺は女の子の事となると強いんだぜ~♪

七)キャ~ッ!しっかりしてよ、雅人、雅人ってば~!





七)ちょっと、おっさん!

ア)えっ?





七)あたしの彼氏に、何すんのよーっ!!(怒)

ア)ギエ~ッ!!





バタッ…





雅)スゲェな、こりゃ…(汗)

七)雅人が殴られたってのに、黙ってらんないわよ。さ、こんなおっさんほっといて行こっ!





ア)あぁ、俺はなんて馬鹿なんだ、うぅ…(涙)

アイアンキング



ウルトラマン、スーパー戦隊のレッド、モモタロス…。


彼らに共通してる事は、赤いボディのヒーローと言う事だが、画像のアイアンキングもその1人。でも、知らない人が多いだろう。


アイアンキングとは、1972年10月8日~翌年4月8日の半年間に渡り、TBS系で放送された同名の番組に登場するヒーローで、当時の子供たちの人気を博した。


これに変身するのは、国家警備機構のメンバー・霧島五郎と言う、いつもグラサンをかけ、登山家風の格好をした青年なのだが、実は彼、過去に登山中に落雷事故で命を落とし、その後、津島博士と言う人物により、変身する能力を与えられて蘇生したのだ。なお、アイアンキングから元の姿に戻った時は、とにかく大量に水を飲む(笑)


彼は番組の主人公であり、国家警備機構の腕利きのエージェント・静弦太郎のサポート役として、巨大ロボを使って日本の体制を転覆させようと企む不知火一族や、怪獣型ロボを操る極左テロ組織・独立幻野党、更には宇虫人タイタニアンなどと戦った。


アイアンキングは水をエネルギー源としてるのだが(五郎が大量に水を飲むのはこのため)、その消耗が激しく、活動時間は僅か1分と言う弱点がある。これに起因してか、序盤では弦太郎の助っ人として登場したはずの彼が逆にピンチに追い込まれ、弦太郎の反撃によってひとまずその場を凌ぎ、再戦において2人で敵を撃退すると言った展開が多かった。正に「助けるより助けられるヒーロー」となってしまった訳である(笑)


実はこれ、「1回の放送でアイアンキングを2回登場させる事により、見所の多さをアピールする」と言う効果を考えて設定されたらしいのだが、流石に「アイアンキングの立場が無い」と言う意見が多く、中盤以降は彼と弦太郎が互いを支援しつつ敵と戦うが、最後にそれを倒すのはアイアンキングと言う、本来のヒーローの王道的な展開も多く見られた。


アイアンキングは、普通に見れば「1人でまともに戦えない」とか、「弱い」とか言う印象を持つだろうが、彼はほぼ毎回弦太郎と共闘しつつ敵を倒したり、弦太郎が打開し得ない危機においては、必ず助っ人として馳せ参じ、戦果を挙げた。そんな彼を単純に弱いとは言えない。むしろ、こう言うのがヒーローらしいと思う。


実はその彼を主役に据え、今日から番組ものを始める事にした。タイトルは「アイアンファイト!」。
タイトルは、その昔放送された「ウルトラファイト」や「ミラーファイト」から来てるのだが、内容は怪獣たちが実に下らない理由で殴り合いをするとか言うものではありません(笑)日頃、どこかで起こってそうな出来事をギャグ風に書いていきます。
なお、これの更新はネタが浮かび次第なので、不定期になります。