みなさん、こんにちは
祝日の昼、いかがお過ごしですか
本日2回目更新の、トレーニング理論です
今回は『柔軟性』について
身体が固い方、多いと思います
私の教え子も身体が固い選手が結構います。
毎日ストレッチしろと言っているのに
身体の柔軟性とは『関節の可動域』と『筋肉と腱の伸長性』です。
どちらもストレッチによって改善できます
スポーツでは、競技に応じた適度な柔軟性が必要です。
柔軟性が高ければ、不意に起こる>衝撃を吸収してくれるし、
捻挫や肉離れなどの怪我の予防にもなります。
また、関節の可動域が広ければ、より強引なプレーが出来たり、
手足の動きに加速度が加わり、より速いボールを投げたり、
より強くボールを蹴れたりと、高いパフォーマンスを発揮出来ます
体操やバレエなどの芸術的スポーツでは、柔軟性は欠かせない要素でしょう。
しかし、勘違いしてはいけないのは、柔軟性が高すぎてもいけない事
関節可動域が過剰に広いと、怪我の原因にもなります。
それだけ関節が不安定とも言えるので、転倒や衝突の影響で
関節が可動域を超えてしまい、捻挫や脱臼、骨折などを引き起こす危険性があります。
骨格や筋肉は身体を支える『支持機能』もあわせもっているので、
関節の可動域が通常よりも広い人は、
筋力トレーニングなどで関節の安定性を高め、
怪我を回避する身体を作らなくてはならない。
人それぞれ骨格が違うので、関節の可動域には個人差があります。
生まれもって関節の可動域が狭い場合、可動域の広い人と同じように
ストレッチをすると、可動域の限界を超えてしまい、
関節を保護する機能を壊してしまうので注意が必要です。
ストレッチを行う際は、正しいやり方と自分の可動域に合わせた
目標やメニューを組む様にしてください。
それでは、この辺で。
ありがとうございました。
タイトル関節の可動域のほうが良かったかな
メッチャ言ってる(笑)
From S