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こんな時間になってしまいました(笑)
今回は身体や基礎トレーニングについて書いていきます。
知っている事も多々あるかと思いますが、自分の勉強の為、
また教え子やスポーツをしている子供達の為になるかと思います。
第一回は『筋力と筋持久力』
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筋力とは背筋や握力など、物を動かす力、筋肉の強さの大きさを表します。
筋持久力とは腕立て伏せや腹筋の回数など、力を持続できる力、
筋肉のスタミナを意味します。
筋肉には瞬発的な運動に使われる『速筋』(白筋)と、
持久的な運動に使われる『遅筋』(赤筋)があります。
これは、白身の魚と赤身の魚をイメージすると解りやすいと思います。
身体の各部分の筋肉にはこの両方の筋繊維が混じっています。
速筋はグリコーゲンを使って筋力を発揮し、
遅筋は酸素を使って持久力を発揮します。
競技別に必要性をみると例えば、重量挙げなどは速筋、マラソンなどは遅筋、
サッカーなどは両方が重要になります。
速筋と遅筋の割合(筋繊維組成)は個人差ががあり、
割合を変えるのは、困難だそうです
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自分の割合の見当をつけるには、
筋肉が発達しやすい人や、長距離が苦手な人は速筋の割合が多いタイプ。
また短距離のタイムが伸びにくい人は遅筋の割合が多いタイプの『可能性』があります。
この割合をトレーニングによって変えるのはとても困難ですが、
その機能を高める事は可能です。
筋力は筋肉の太さに影響されるので、筋力アップには筋肉を太くするのが効果的。
筋持久力は筋肉に流れる血液や、酸素の量によって決まるので、
長時間の運動や、休憩を挟んだインターバル・トレーニング、
軽めの筋力トレニングで筋肉の毛細血管の数を増やす事が重要です。
長所をのばしたり、短所を治したりするのも大事ですが、
トップレベルになるには、自分の筋肉に合った競技を見つける事も大事です。
解り易かったでしょうか
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今回はこの辺で終わろうと思います。
ありがとうございました
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From S