本来、発達障害はもっと広義の言葉なのです。
日本において狭義には、発達障害者支援法が定める「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するもの」を指す。
この行政上の定義と学術的な定義は一致しておらず、後者はより多くの障害を包括した概念になっている。
(抜粋以上)
発達障害の、行政上の定義と学術的な定義が違うのです。多くの為政者は学術的な明確な発達障害の定義を理解していないのにも関わらず、行政が発達障害児を捏造、増殖させているのです。
昔は広義の意味(本来の意味)で使われていた発達障害という言葉は、行政により狭義になり、医学ではなく性格診断に成り下がりました。
発達障害という言葉が「狭義」になったのに、なぜか診断件数が増えている。少子化で子ども全体の数が減っているのにも関わらず、です。
これは、日本における発達障害の診断基準が既に医学ではない証拠です。
チェックシートを親や教師が答えて医師に報告して、最終的に医師が診断します。ですから、実際に発達障害を診断しているのは、医師の判断ではありません。素人であるその子の周りの大人の意見を参考に、医師がその子を発達障害と決めているだけです。
悲しいことですが、多くの医師は、医師としてのプライドすら失っているようで、子どもたちに薬を処方することに何も感じてはいないようです。(そうでないお医者様もいらっしゃいますが…。本当にごく少数です。)
個人的には、発達障害の問題は医学ではなく教育で解決すべきものであると私は思います。(アメリカのように。)
文責:EMI
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