3月11日
またこの日がやってきました
あれから1年
1年がたったようには思えません
この1年間
いろんなことがあって
いろんな想いを抱いて
いろんな体験をした
人間の作ったもののもろさを知って
普通のありがたさがわかって
人間が怖くて嫌いになって
偽善にしか聞こえなくて
それでも
お世話になった自衛隊
部活や合唱団での復興活動
友達や知り合いとの再会
学校や施設の復興
悪い経験ばかりだけど
その中からもいい経験をした
何か大切なものを得られた
ずっとずっと
忘れないで生きていきたい
亡くなった方に
恥じない生き方をしたい
泣いたり笑ったり
普通の生活を大切にして
7日に津波の被害が大きかった
宮城県の閖上(ゆりあげ)に行ってきました
震災があってから初めて行った土地だから
もともとどんな街かはわからないけど
津波の跡がまだ生々しくて
周りみんな更地だった
少し高い丘があったから
登ったら海が見えた
この海がこの街をのみ込んだ
涙が出ました
でも、着実に少しずつであっても
復興しているなと感じました
愛希の家はまだ原発20km圏内で
警戒区域に指定されています
2日に一時帰宅で帰ったけど
あの3.11のままだった
津波で流された船や車
瓦礫の山
潰れたままの家
復興という文字は浮かばなかった
いくら街をきれいにしても
汚染の除去には時間がかかる
愛希がおばあちゃんになる頃
また住めるようになるかな
街を家を学校を..返してよ
いろんな感情
忘れないで
歩んでいきたいです


