1999、1、15 himaari
僕のうっぷんばらしから始まったサティ庵シリーズ(笑)も参考書をいっぽんに絞って紹介してきたのですが、途中をだいぶハショッテしまい、筋道が通らないかもしれなく、せっかくのサティ庵の教えに対する大切な異端説を僕のせいで貶めてしまったことをおわびします。
後は本屋さんで立ち読みするか、市の図書館に取り寄せてもらうか(これはお金の無い人)、堂々と購入するかして、検証されてくださればけっこうですね。
中には、現代医学と現代栄養学に反する情報が満載してあり、僕も全部を解説できるおつむでも無いし‥‥ただ、学説としてみるようにしないと、医学批判がお医者さんの非難に代わらぬよう気をつけて戴きたいのです。
国や市町村の役所の現代医学一辺倒の対応には、僕もそうとう怒りを覚えることもありますが、国のお役所も医師もそして、まわりの人達、ほとんどが、“そ れ”を『知らない』のと、『知らされない』で来たのだという思いで見ると、彼らは善意のかたまりなのだ‥‥‥と、気を落ち着けることにしています。
とかく、あのオ〇ム事件にしても『よく彼らはあんな事を信じものだ、』と他人事の様に言って『自分はダイジョウブさ!あんな愚かしい事はないんだ。』とすましている人を良く見ますが、けっこう知らず知らずのうちに似たような『思想の統一』をさせられている事があります。
僕自身の経験でも過去を思うと、ずいぶんと多くあり、片寄った情報で現在でも気が付かないでいる様な思考が頭にこびりついているやも知れません。
“それ”と言うのは、異端説とよく言われる反情報です。
異端説がすべて正しいのでは無いでしょうが、逆に今まで絶対正しいと言われて来て情報もすべて正しいのかどうかも分かりません。
しかし、今まで“それ”は知らされないか、無視されるか、徹底的に拒否されることがあまりにも多かったのです。
得々として、『医学の進歩』を自分の手柄の様に話す人を見ると、ああ‥ここにもサティ庵の教えから抜け出せない、思考をしばられた人が居る‥‥と、
僕は自分の弁護のためずいぶんと引用させて戴きましたが、本当は僕の世空言なんて切除して読んでみて欲しいくらいですが。
いかに(日本人は特に)医学信仰が根強く植え付けられて来たか、そして、その原因は情報の片寄りであったこと。さらに教えに忠実なあまり、せっかく流され る別の情報を個々の側で拒否し続けて来た結果が巨大なサティ庵を作ってしまった‥‥そして自身がサティ庵の内に居るとも気が付かずにね。
だから、病気になって薬も治療も浮けないヤツがいても(そして、それで死んだとしても・・)イブカシク思ったり、シロイ目で見たりすることはヤメテちょうだいね・・・こう言いたかったんですね、このボクチャンは。
まあとにかく、医学に限らず、
二十一世紀には今までの思想や教義、主義などぜんぶ、いったん、ご破算にしてから再度組み直した方が良いという気がしますね。
いちど植え付けらえた既製の思想というか、観念を壊す、というのは大変なことですが。
しかし、いちど壊したからこそ、そのなかに残る本当のものだけを見つ出すことが出来るのかも知れません。
では、引き続いてこの僕も知らなかった情報を。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆『食と生命』より◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
西暦二千年までにすペての人に健康を
この史上空前の大理想スローガンに掲げる十箇条の宣言(アルマ・アタ宣言)が読み上げられた時全世界は”病なき世界”の実現を目指して歴史的第一歩を踏み出した。
(略)
時に一九七八年九月十二は旧ソ連はカザフ共和国(現カザフスタン共和国)人口千四百万の首都アルマ・アタ‥‥‥。
(略)
この日、WHO(国連世界保健機構)とユニセフ(国連児童救済基金)の主催で、世界百二十四カ国の代表たち千七百余名が、一週間の討議を終えて、この会議場に続々と参集した。
議長は旧ソ連の保健大臣ベトロプスキー教授。運営はマーラー国連事務総長(デンマーク人)。参集した各国政府代表には各国の保健大臣が七十名もギラ星のように並び、日本政府代表は厚生省医務局長(当時)、大谷藤郎博士の一行が参加した。
この堂々たる国際会議の総意として”病なき世界”の実現を目指す“アルマ・アタ宣言”を可決。同時にこの前人未踏の大プロジエクトを達成するための具体的な指針として、従来の各国保健政策の転換を求める二十二項目の緊急勧告を、全世界に向けてアッピールしたのである。
“病気治し”から“健康づくり”へ
周知のように、今、地球上ては四O余億人の南の途上国民は《貧困と飢え》に苦しみ、一〇億の北の先進国民は(繁栄と飽食》ゆえの死病で悩み抜いている。
この極端な南北格差(食の偏り)の狭間で《病なき世界》を目指す健康戦略が策定されたわけだが、その基本的考え方は、これまでの医療一辺倒(病気の治療・ 予防)の保健政策を一転して、病気にならないための保健政策 “プライマリ・ヘルス・ケア(PHC)”に転換せよ、ということ。“病気治し”から“健眠づ く”へ、ということである。この保健政策(PHC)を要約すると‥‥‥。
(1)国民の“健康づくり”に必要な物的条件(衣食住全般にわたる生括環境)の整備及び情報サービスの提供(どうれば健康になれるか、という保健科学の研究・教育・啓蒙活動)を最優先させる政策に向けて速やかに転換すること。
(2)その前提として、住民一人一人が“自分の健康は自分で守る”(セルフ・ケア)という自覚を持つこと。
この二点に絞られる。
1項については、アメリカ及び日本においても『食事目標』が示され、具体的路線が着々と敷かれていることはすでに述べた通り。残る課題は2項である。
即ち、住民一人一人が、“自分の健康は自分で守る”というセルフ・ケアの自覚を、果たして持ち得るか、否か、ということが“病なき世界”を実現する鍵なる。
例えば、本書で紹介したアメリカの「食事目標」にしても、国民によって実行されなければ絵に描いた餅で何の役にも立たない。
同じように、国連が掲げた大理想も住民にやる気がなければ掛け声だけの単なるお題目として空念仏に終わってしまうからだ。
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僕はもう、この世界が宣言したという保険政策PHCの(2)を良く守る優良市民のはずなのだが、なぜか保健所や市役所のかたがたは、政策に反する変なひととしか見てくれないようですねえ。
あと、(1)の項はどうかというと、相変わらず現代西洋医学一辺倒の〇〇の一つ覚えで、それ以外はアヤシカランとして、サービスもクソも無いのが日本のお役所さん。
病院に行かない、医学の治療を受けない・・・などと、言うと変人狂人くらいにしか考えられないのだから、これもサティ庵の教えが情報を操作しているのか、 当人たちが既製の教え以外を受け付けないのか、定かでないが、僕の経験ではその教えは末端まで良く行き届いているようなカンジでした。
こんなことは先刻承知のことと言えばそうなので、今頃になって苦情を言う筋合いでもないのですが、いつまでも正直もの、おとなしいものとして黙っていては、自分はもちろん相手の為にもならないという大乗的なサトリから、もう言うべきことは言う!
こう方向転換することにしました。
自分の意思表示はハッキリとする 高木さんから学びました。
いつまでも我慢する事ではないんですね。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆『食と生命』より◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
この問題について、WHOの元アメリカ代表として国連の事情に明かるいディッカー博士(故人)はこう解説する。
「世間では、医学が発達すれば病気が無くなるように考えているが、この考え方は”刑務所や消防隊を増やせば、犯罪や火事が無くなる”と言っているようなもので、物事の因果関係を無視した馬鹿気た発想であり錯覚に過ぎない。
今、文明社会において最も大切なことは、健康を作り上げるのは医師でも薬でもない。自分自身である――という確固たる自覚を国民の一人一人が持つことである。
そして、“そのため(健康づくり)にはどラすればよいか?”という問いに対して、科学的で、かつ具体的な指針を明示し、各自が自信をもって“健康づくり”が出来るように教え導くことである」と。
この路線こそアメリカ上院栄特委が二年間の歳月と世界の叡知を結集して得た『M委レポート』の結論であることは既に述べた。
そして、その発表から僅か一年八ケ月後――。 この路線は“病なき世界”の実現を合言葉とする現実の国際政治の緊急課題として、世界各国の政府代表によって承認されたのである。
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国際的にもこういう現実が見えて来ているのも“どこ吹く風”の日本、まったく大衆というのは良く言えば、おひとよし・・・・。まったく意のまま。何?の意のままなんでしょうか?
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今述べたように、健康づくりの鍵は、あなた自身の発想の転換――、にこれまでの医薬に頼る他人任せの医療観から脱却して、あなた自身の責任において“自分の健康は自分で守る”というセルフ・ケアに向けて自己変革できるか否か、にかかっているのだ。
言い換えれば、あなたの生命を他人の手(医療)に委ねるか、あなた自身の手(健康づくり)に取り戻すか、ということで、まさに自分との戦いでああ。
既にその戦いを宣するラッパ(アルマ・アタ宣言)は、国連の名において全世界に鳴り響き、病なき世界への道は、実現実の政策課題(PHC)として高らかに掲げられた。その扉(心身の健康)を開く鍵は、あなた自身の手(自己変革)に握られているのだ。
今すぐ頭を切り替え、健康づくりの道を歩むか、医薬に頼って病に倒れるか‥‥‥。
あなたの命運は、この何れを選ぶかにかかかっている。同時にそれは先進諸国民共通の課題でもあるのだ。
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くれぐれもお間違いなく! 現代医療の批判を出したのは現代医療に携わる特級のクロウトであることを。 自ら宣言したんですよ!サティ庵の終焉を。
しかし、依然として現実は変わり映えがしていない。なぜそうならないのか?
ここんとかが疑問ですね。
分かっちゃいるけど止められない・・・こんな文句があるように、どうしてかね?
『タイタニック号』の悲劇がそのわけを教えてくれますかどうか。(僕はまだ見て無いので、ちかぢか見てその謎を探ろうと思います。
頭の切り替えを引っ張っている何か得たいの知れないモノでもあるんでしょうかね?
何がそんなに意地っ張りにさせているんでしょうか?(もっとも反対側から見ると、こちらが変な思想に意地張っている輩に見えるのだからフシギですね~~)
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ともあれ、いま先進諸国民は一見すると健康で長生きしているかに思える。あなたもその一人である。だが、その実本は文明病という名の死病(慢性病)に取り 愚かれて病人が氾濫し、長寿とは名ばかりで、寝たきり老人やボケ老人が日々増加して入る。そしてその医療費を賄うために国の経済が破産寸前の状態に追い込 まれつつある。
薬毒を抜き、今の生活パターンを改めない限り、遅かれ早かれあなたもその一員に加わることは必定であり、そのリスクは日増しに増大しているのだ。あなただけが果たしてその例外でありうるであろうか。その保証はどこにもないし、破局は刻々と近づいてい。る。
この警告を“ノアの方舟”の教訓として受け止めるか、イソップ物語の狼少年”のデタラメと受け流すか、二者択一の岐路である。
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僕はもう“選んだ”のだが、そう“選ぶ”ためには、両方の情報が必要ですね。
それから初めて、“選ぶ”ことになるんです。
それを片寄った情報のみで、反情報を押し潰したり、闇に葬ったりしてはいけないことですよね。「選ぶこと」をさせないようなものですから。
それでは、“信者”はいつまでもサティ庵から抜け出すどころか、サティ庵の存在自体に気が付かないでいるんですから。 「いつもこのままで最高!」なんだと・・
タイタニック号の乗客みたいにイザとなってから、パニックを起こさないようにネ。
すでに「知っていた」船主や船長なら“選択した”結果なんだから、彼らにはいいも悪いもないでしょうが。ただ実体験したかったんでしょうね。
ビデオ見ないくせに、すいぶんタイタニックについて知っているなあ・・NHKで見たんですよ、古いやつを。
この後、まだ続きがあるんですが、行が足らないのでもう一回に分けました。
きっと、のぞいてねえ~~
米国議会技術評価局が1990年に出したレポートがまたまた、サティ庵を潰すような内容だったんですから。
(参考文献)『食」と生命』
松本英聖(保健学博士、医事評論家)著・医事評論集(全六巻)
/第一巻---【食と生命】ーー病なき世界の実現を目指してーーより
/ISBN4-906255-17-5/\3000 技術出版(株)発行
外にも紹介本がたくさんありますが、今回はこの本をメインにしたもんで。


