問題を出されて答案用紙を出すまでの制限時間は? | akyoonの異端の医学と不思議な情報

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医学や健康医療の【トンデモ論】を主としています・
本人はいたってまじめ。 しかし自分で自分を検証できないので、眉唾と取捨選択が必要。

今回の福島原発は


日本人ひとりひとりに問題を出したというわけ?


え、どんな問題ですか?


そりゃあ、その人にとって全部ことなる問題だよ。
けど、大筋のところではみんな似ているだろうな。


その大筋のところって?


まあ、他人様の決定を全面的に受け入れるか、
自分の決定を前面に出すか。



でも、結局は他人様の決定を聞いているわけですよね。
まったく異なった意見があるわけでしょ。
右でも左でもほとんどみんな他人様から与えられる情報を
自分で判断してるわけでしょ?



そうだな。
まったく最初から自分であらゆる情報を内から取り出しているわけじゃないな。
ほとんど、他人様からの話を取捨選択していると。


そうでしょ。
自分の直観というは言うけど、詳細はやっぱり他人様の情報を収集したりして、それをどう選択するかだけでしょ。



では、キミは本当に厳選しているの?
取捨選択の条件は持っているの?



そうですねえ~~
たいていは国の言うとおりとかどこか偉い人の話とか、学者や教授の話とか・・



そうだろ?
選択する前に既に決めているんじゃないの。
自分より位置が高いとか社会的に認められた人とか、世界的権威とか・・


そうですねえ。
やっぱり社会的に信用できるという方を最初から選びますねえ。



それじゃあ、キミは選択していないってことだよ。
初めから「既に決めている」から。
権威筋とかマスコミとか常識とかでね。



でも常識ってのは最大多数の意見が集まって、これなら大丈夫だろうって様な事がなったんでしょ?
この常識から外れたらダメなものが多いですよね。



そこだよ。
すべてをそういう判断で選択しているから、「すべてそうなんだ」という決めつけがキミの頭の中に植え付けられている状態に気がつかないんだね。



そうか・・
そいえば、既に条件付けしてあるわけですね。
常識とか権威とか多数とか・・



そう、それが正しい事の方が実際上は多い。
しかし、それだけになると例外がたくさんある事にも気がつかなくなる。
しかも、重要な、重大な影響が自分の身に起こる可能性があっても、それが問題意識もわかないようになる。
本当の正しい判断をする時が必要なときに麻痺していることになる。



そうですね。
福島原発事故はそれを教えてくれましたね。
学者さんや電力会社、国と世の中の偉い方達が「安全」という太鼓判を押してくれたものに、なんの疑問も持たなかったし・・・



じつはその安全という太鼓判に反論していた人たちも居たんだけどね。
だれもそれには注目しなかった。
取捨選択の材料は無かったのではなく、あったのに初めから選択外にしてしまった。



これは僕たち素人だけではないですよね。
ほとんどそうだったんじゃないのですか?



そうなのだ。学者さん達や政府高官など、専門家と言われる人たちでさえも、取捨選択出来なかったのだね。
いや、取捨選択したのかも知れない。
しかし、そこには既に「権威側を信用する」という意識があったから、正確な判断力を失っていたんだろうね。



ああ・・・・やっぱり。
まず上の方からですね。そして僕たちにはよく分かりませんからね。
そんな専門的な事は、上の方に任せてしまいますよ。



そうだ。上で判断したんだから正しいという一種の思いこみが、そこから先は全部自分の取捨選択の権利を放棄したというわけさ。
しかし、ちょっと素人で考えても分かるような情報はたくさんあったはずだよ。



う~~ん、それはそうですね。
海外でも事故とはあったし、それに安全ならどうして東京湾に作らないのとか。
大都会からわざわざ遠く離れた、しかも送電のロスがあるのに地元ではその電気を使わないで。



そう思っていた人は多いだろうね。
しかし、それはそこで思考が止まっている。
「みんなが大丈夫だと言っているから安全なんだろう」程度だ。
なんとなく、皆がそう思ってきた。



うん、地元の人でさえも「あまりそんな危ない話は考えたくない」という様な雰囲気を持っていたんでしょうねえ。
それに、自分個人が考えて反対してもどうにもならないという無力感もあるし・・・



そうだね。無力感がまず思考を停止させるのだろう。
自分ひとりそう思ってもしょうがない、考えるのはやめよう・・とね。



そうですよ。いくら考えても周りのひとは賛成してくれないという無力感がありますよ。
いくら言っても無駄だから、話すのは止めよう。言えば変人に思われるから損だとか・・
そのうちなんとかなるだろう・・みたいに。



そう、キミの様な人はけっこう居たと思うよ。
ただ、それを表に出さないからほんの一握りの人だけだと思い込んでいたかも知れないね。
しかし、今回の危機によってずいぶん変化しつつあると思うよ。



あんなのが繰り返されたら日本は国が幾つあっても足りない!という危機感がね。



でも、マスコミなどではそんな事あまり言いませんね。
古かったからとか、想定外だったからとか、これからは万全をきせば大丈夫とか・・
それに原発無くしたら生活が凄く不自由になるから、もう日本は止められないとか・・



うん、そうだろう。
最初にあった話に戻ったようだね。
そこでキミはどういう選択をするかだ。



もちろん、権威ある人たちや学者や国の・・・
あれ?  


そうそう、気がついたなら普通の人に戻ったんだね。
まだ、気がつかないとまたそれを繰り返すというわけさ。
今回の事故で素人でも捜せばいくらでも情報が取り出せる機会が与えられたのだよ。
しかし、それをしないで居る自由もあるけどね。



そうか、またまた他人様のしかも権威とか多数とかに頼ってしまって、自分の決定権を譲り渡すというわけか。
そうして、しばらく時間をおいてまた繰り返す・・・



まあ、他の事だったら何度も体験して、実感して、それからようやく目覚める・・というコースでもいいんだけどね。
でも、この原発事故はもう後がないという事を示している事だろうね。
それに気がつくかどうか・・・・


え、もう後がない!  のですか?



それほど地球の浄化は激しく進んでいるようだ。
地震はもうどこに起こっても不思議がないほどにね。待ったはなしって言うじゃないか。
一度さした将棋の駒はもう元に戻して欲しいなどという緩やかな将棋はお仕舞いというんだ。



う~~ん、、迷うところですね。
原発無くなれば不自由だし。石油も段々当てにならなくなるし・・



そう、迷うところだろうね。
ところで、君はいまなんのために生きているの?


そりゃあ、楽しく生活をエンジョイしたいし、家族があれば何時までも元気で仲良く・・・



そうか、じゃあ、君の選択は楽しくエンジョイしたいを選ぶとする。
しかし、それには制限時間があるだろうね。



え、制限時間?


そう、地震などの自然現象は君の生活などを優先して待ってくれないという事だよ。
いま、直ぐどこかで、しかも原発の真下で地震が起こっても不思議はない。
また海上で起こって大津波が押し寄せてきても不思議はないのだ。
これを防げるなら、君の選択は有益なものになろう。


むむ、いのちあってのものだねか・・・
「絶対安全」という太鼓判が消えちゃったんだし・・
そうなると、考えている時間よりも直ぐにでも停止する方向に持って行かなきゃ!

何時何時どこで地震が起こる」なんて全然予測できないし、だいいち原発だけが生き残る保証なんてどこにもない事が分かったんだし・・・



そう、もう君は「知らなかった」では済ませられないのだよ。
後は選択することしか無いのだね。
このまま存続させる。そしていつ事故が起こっても後悔しないという覚悟。


もうひとつは生活落として生きて行く覚悟ですね。
では直ぐでも停止しないと自然は待ってくれないから、停止してくださいという国民の意思表示をするという事ですね。



そうだね。両極端のフチにいま人類が立っているというわけさ。
自然が緩やかに待ってくれるなら、緩やかに変えれば良いのだが、そういう時はもう通り過ぎたと思った方が良いね。