続き5
過去世
「吾はなになにの生まれ変わり」だと言う興味深い過去生の自分。
必ず、自分がその時代においてかなり高名な人物だと「思いたい」のが俗人の考え。
では、凡人は
「あの時代は乞食をやっていて物もらいで一生終わった」
「あの時代は召使いで終わった」
「お役人になっていて、けっこう住民に悪いことをしていた」
などと、案外自分の過去生がさっぱりだなあ と笑って言える人でしょう。
誰でも「自己の栄光化をしたい」という意識がありそうです。
だから過去生に置いても歴史上の有名人を選びたいという欲求が奥底にあると、そいう意識に反応して「偉い人物」の情報が呼び出されて来る
というのが、よく霊能者や自分自身で過去生を霊視したとき現れるのではないかと思えるのですが・・・・・
以下を読んでなるほどと思ったのは、
誰でも過去の権威(地位や名誉など)を引き出したいと思うのでしょうが、それが俗人の思考だというようです。
凡人はその時代に何の境遇にあったとしても、その時々に行った行為とその背景にあった思考が重要だと思っているわけです。
よく、過去に聖人として有能な霊能者として過ごした人がまた生まれ変わって来るという話しを聞きますが、それはまだ人として未完の状態だったと気づくのではないでしょうか。
よって再びこの世に出てきてやり直すのでしょうが、その目的とは?
聖人から凡人になるという目的のようです。
う~~む、これは考えものです。
偉大なるヒーラーとか、偉大なる思想家、宗教家、教祖、教主・・・
偉大なるという肩書きが 本来の自分を表していなかった・・
とあちらに帰ってから気づいたとしたら、
俗人と凡人の狭間にあるという聖人なのかも?
まあ、これはちょっと間違った思考かも知れませんけど、当たらずとも遠からずの観もありで、吾ら俗人は聖人を目差すよりも凡人を目差した方が「上がり」が早いのかも知れません????
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー以下引用ーー
6.過去世
過去世とは、輪廻転生を前提条件としてのものです。ここで気つけていただきたいのは、過去世の権威を持ち出して、人々を従わせ、愛ではなく、劣等感や支配欲から他者を洗脳しようとする、宗教家や思想家の存在です。
この者達は非常に危険な人間だといえます。過去に自分が偉大な人物であったと声高に叫ぶその姿に、真実の愛はありません。「私はブッダの生まれ代わり」と言ったところで、だれにも、確認しようがありません。そして、えてして個人崇拝、生神様として拝む事を強要し始めるのも、このような輩なのです。
なぜ、内容で勝負しない、どうして、過去の偉人、聖人の名前を持ち出すのだ。彼等は、信者、会員を信じ込ませるのに、とても巧妙な方法をとります。耳障りの良い言葉を並べ、人々の心を捉えてから、自分の過去世は偉大であったと告げにきます。そして、個人崇拝に持っていき、布施と称して、際限なく、お金と時間を要求していきます。
会員や信者は常に、無理に自分を納得させ、従おうとします。それは、聖なるものに従おうとする純粋な行為からです。人々の良心を踏みにじる行為はもっとも罪の重いものです。その事に早く気づかなければなりません。
過てる教祖は、いつも天使と悪魔という二者択一の選択を信者に迫ってきます。その誘導には、教団の利益と教祖の拝金主義しかありません。会員や信者の幸福はまったく考えていないのです。悲しい事ですが、この真実に気づいた時の会員や信者さんの心境を考えると、私はとても心が痛みます。(涙)
しかし、本来、真理の実践、愛の教えは万人が、それを確認出来るものであるはずです。
信仰とは個人崇拝する事では断じてありません。魂の中心に神仏へと繋がる道を発見し、守る事であるのです。宗教団体や組織の為に信仰があるわけではないのです。信仰とは個人のものです。
その教祖の語る、教えの内容と、人々をどこへ導こうとしているのかが問題であり、今一瞬の心境を大切に語りかけるのが、もっとも尊い教えであると、私は思っています。
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神と自分の直接の繋がり
これを教えるのが教祖だとすると、そもそも、教団はどんどんそういう人をつくり出す組織であって、一時的な学校に過ぎないとなります。
すると、教祖は信仰の対象ではあり得なくなります。
教団も便宜上の組織であって、あってもなくても目的遂行がスムーズに出来るならよいわけですから、あっても無くてもよいものに左右される事もないわけです。
それが本末転倒してしまっているのが多くの宗教組織になっているのかも知れません。
イエス様もお釈迦様もそれを教えていたのに、まったく逆現象を起こしてしまって、主客転倒の宗教世界のようです。
自分の中にある神と繋がる様に導く事を教えるのが本当の教祖であり教師だとすると、組織の存続や拡大を主とするようになった宗教はもう既に役目が終わっているのでしょうか?
う~~ん、10年前の自分には考えられない様な事を書いている・・・・・
いったいどうなったんだあ~~(爆)