「ポチの告白」ムーミーパンツその2  漏らしちゃあダメェ〜 ほんとのこと | akyoonの異端の医学と不思議な情報

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医学や健康医療の【トンデモ論】を主としています・
本人はいたってまじめ。 しかし自分で自分を検証できないので、眉唾と取捨選択が必要。

先回のつづきです。


この「ポチの告白」は


これは警察機構の問題だけじゃなくて、


それを取り巻いている大衆心理そのものが日本は特殊なんだと思います。


 


そうなのです。


これは組織というものに対する天からの気づきをそくしている映画だと


おもいました。


組織ーーー権力ーーー権威ーーーお上ーーー人間の根源の問題なんです。


権威を持っているすべてのものに対する天からの見直しを迫られている


そんな時代です。


これは検察問題の映画ではありませんね。


人間の根源に迫る「問い」です。


あらゆる組織団体、権威、権力・・・宗教とてここから漏れない。


 


ましてや、akyoonは最近漏れっ放し!!(え、ちがうって・・同類にしてよ!!)


 


 


ーーーーーーーーーー以下引用ーーーーーーー


GIGAZINE:
下世話な話で申し訳ないのですが、今回のDVDは何枚ぐらい売れて欲しいですか?あと、実際にサンプルDVDで全編を視聴したのですが、Blu-rayで出す予定はありますか?

高橋:
発売会社さんの営業目標もあると思いますが、僕はあんまりそういうのを気にしません。何というんでしょうか、「何枚売った」と言うよりも「この映画がどういう風に残っていくか」とかいう方が大事だなと思っていますね。

GIGAZINE:
劇中で警察権力による組織ぐるみの不正を告発するためにインターネットを活用するシーンが出てきますが、実際に警察官による職質の様子を映像記録して編集 してYouTubeにて公開するケースや、海外でも警官による理不尽な暴力の映像をYouTubeにて公開するケースなどが後を絶ちません。今後、あらゆ る真実が少しずつインターネットにて暴露されていく予感がしますが、監督もやはりインターネットには期待しているのでしょうか?それとも、警察がネットを 規制してしまうのでそのような未来は訪れないと考えているのでしょうか?

高橋:
「情報=個人で扱えるもの」という概念を作ったということについては、インターネットというのは非常に重要ですよね。昔だったら活動家が一生懸命ビラ刷っ て、人海戦術で配ってせいぜい何千世帯に出回るというところを、一瞬にして十何億というところに出回るわけですから。映画にしても、昔は宣伝会社に大金を 払って宣伝してもらわなくちゃいけなかったところを、今はウェブサイトで済む上に、利用者も増え続けていると。

これからは「情報の質」というものが問われていくようになるわけですけれども、少なくとも警察、権力者の犯罪や不正というものを告発していく上では、イン ターネットというものは非常に庶民にとっては有力な武器になるし、規制することが事実上できないじゃないですか。話によればもともとインターネットという のは有事に核が使用されて壊滅したときに情報がすぐ得られるように……という軍事目的で、つまり権力側が作ったものなんですよね。それが権力をおびやかす 存在になっているというのも皮肉なことです。

中国がGoogleに対してやっている情報統制についても、規制しなければ世論が押さえきれない存在になっているからでしょう。そういう意味でも規制する ことは難しいからこそ、今度は重要な情報をやすやすとつかまれないように、権力悪とか不正といったものがもっと潜在化していく可能性は十分あるでしょう ね。

GIGAZINE:
警察内部のシーンがとにかくやたらとこまかく、妙にリアリティがあるように感じるのですが、この映画のためにどれぐらい警察を取材して調べて回ったのですか?

高橋:
ちょっと誤解されるかもしれませんが、僕も昔は街でブラついていた若者でしたから、警察官というのは最初から好きじゃないですね。だから自分の実体験や友 達、仲間とかの話も含めて、ずっと昔から知っていた世界なんですね。その上で寺澤君が具体的で専門的な資料をそろえてくれて。

変な話ですが、僕の友人が人を殴ってしまったとかで東京拘置所に入ると、昔と今とでは改装されていて拘置所の様子が違うわけですよ、よその映画制作の人たちは古い時代の東京拘置所のデータしか持っていないんですが、今の東京拘置所とは細かいところがいろいろと違うんです。

そういう情報も、中にいたやつから「今は間取りがこうなっている」だとか、そういうところまで聞き書きで情報をそろえて、使えるところは使っていったとい うのはありますね。だからリサーチをしたというよりも、もともと知っていた世界なので、特にこの映画のために特別に誰かを取材したということはないです。

GIGAZINE:
映画制作にはかなりお金がかかったのではないかと思うのですが、どれぐらいの規模の予算が最終的にかかりましたか?また、本作品はちゃんと黒字になったのでしょうか、それとも赤字になったのでしょうか?

高橋:
最初から予算は決まっていまして、製作費は約3000万円で、下手したらちょっと前のVシネマを作っていたくらいの値段です。これは僕らの自慢なんだけ ど、この予算でこの内容を撮れるチームはほかにいるとは思えませんね。千葉と茨城県の水戸市が主なロケ地なんですけど、行政も協力してくれましたし、俳優 さんたちもスタッフも僕が映画監督としてデビューしてから20年近く付き合ってきた関係なので。もし普通の大手がビジネス的にこれをやろうとしたら、少な くとも1億5千万円くらいはかかる内容だと思います。

黒字になるというのはまだまだ先でしょうけど、外国でもずいぶん売れました。「日本の警察とはこういうものだったのか」という驚きがあったようです。日本 は安全な国だという背景には日本の警察が優秀だからだろうというイメージがあったようですが、僕は海外の映画祭に呼ばれた時に、そういうことではないとい うことを話してきました。日本の治安がいいのは警察が優秀だからではなく、日本人のモラリティが高いからではないかということです。

なおかつ他国の警察犯罪と違うのは、日本の場合はこれを国家的にやっているということですね。裏金作りなんていうのは警察官個人や、ある所轄の○○署だけ が悪いわけではなくて、警察庁が具体的に指示を出してやっていることなわけですから、こんな国はほかにはないですね。


だから、それに対して「なぜ告発され ないんだ?」ということになるわけですよ。


GIGAZINE:
実際にはおそらく殆どの人は「何も悪いことをしていなければ警察のお世話になることはないので、自分たちには警察の不正など何の関係もない」と思っている はずですが、本作を見ていると警察が自分で罠を張って事件を作り出すことは仕組みとして十分可能であり、それを実行するかどうかは法律ではなく警察官自身 の良心にあまりにも日本は頼りすぎであるという印象を受けました。そこで質問なのですが、日本の警察官のうち、どれぐらいの割合の警察官が不正を働いた経 験があると考えていますか?

高橋:
自分が手を染める染めないにかかわらず全員ですね。100%です。先ほども申し上げましたが、ずっと裏金の領収書作りを拒否したために定年退職まで35年 間巡査部長から昇任できなかった仙波敏郎さんから具体的に内情を聞きましたけど、彼自身が「警察は日本最大の犯罪組織」だと証言しています。


警察組織のな かで違法行為を拒否すれば村八分にされるし出世もできない。辞めてから告発する人はいますが、それは「自分は違うぞ」と言いたいだけの話で、本当に変えた いと思ったらその時に言わなくちゃいけない。

GIGAZINE:
これは日本の警察特有の問題ということなのでしょうか。

高橋:
もちろん警察に限らなくて、日本の組織論の問題だと思います。


この「ポチの告白」は警察が一番わかりやすいので警察を題材にしていますけど、




実は日本人的 な組織論にすべて当てはまるんです。




憶に新しいところでは食肉加工の偽装をやった会社の人が内部告発したというのがありましたけど、「お前もそばにいて 見てたんだろう」と逆にバッシングされたことがあった。



日本人の組織論というのは一般の庶民感情も含めて、告発した人間に問題を感じてしまうものなんですよ。例えば偽装食肉のことを告発した人なんかは、諸外国 ではヒーローとして受け入れられます。だけど、日本では「組織を裏切った人間」という概念だけで、ネガティブに見る傾向があるわけですよ。




これは警察機構の問題だけじゃなくて、


それを取り巻いている大衆心理そのものが日本は特殊なんだと思います。


 


言い訳じゃないけど、僕自身がそうですから ね。大手の映画会社にケンカばかり売っていて一匹狼でやっていると、僕自身に問題があるんだろうという話になるわけです。本当はケンカを売って歩いている わけじゃなくて、不正や理不尽に対して黙っていないだけのことです。個人でアクションしたり成果を出す人間というのが、実は日本人はあまり好きじゃない。 だけど外国に出たプロ野球選手なんかは持ち上げるわけでしょ。だから、日本人論的な観点もこの映画には入れたつもりですね。


ーーーーーーーーーーーー引用終わりーーーーーーーーーー