「医療から命をまもる」より
ーーーーーーーーーー以下引用ーーーーーーー
がんが縮小しても寿命はのびない
抗がん剤が医薬品として認可される際の条件は、
「二〇%以上の患者で、腫瘍 (がん) の面積が半分以下に縮小し、その状態が四週間以上続くこと」とされています。
抗がん剤については、すでに多数の大規模調査が行なわれていて、ほとんどは二〇〇〇年ころまでに完了しました。
その方法は、がんの手術前または直後に抗がん剤を使うグループと使わないグループを設け、寿命を比べるというものでした。
結論は、
「腫瘍を縮小させるが、プラセボに比べて寿命をのばす効果はない」
というものばかりでした。
つまりイレッサだけがだめな薬ではないのです。
というよりイレッサは、がん細胞だけに作用することを売り物に登場した薬でしたが、それさえもだめだったといったほうが適切かもしれません。
期待された乳がんの特効薬
一方、総死亡をみると、
(中略)
延命効果にちがいがなかったのです。
ところが、この情報が医師向けの専門誌に紹介される際、「総死亡に差がない」という重大な点が無視されてしまいました
かんは予防できるか?
(中略)
五年後、予防効果の判定が行なわれました。
結論は、
「タモキシフェンを予防目的で服用すると、総死亡が二倍以上になってしまう」
という、関係者の期待を大きく裏切るものでした。
総死亡が増えた理由は、大腸がん、心筋梗塞、肺塞栓症(エコノミークラス症候群)などの死亡が多かったためです。
(中略)
偏りがあった食道がんの調査
(注 調査方法に隔たりがあった。つまり薬剤投与の方に有利に働くように仕組んであった)
それにもかかわらず調査報告書は、「二つの抗がん剤は、手術後の食道がん患者に対する延命効果を認めた」ということばで締めくくられていました。
論旨のすりかえ
抗がん剤の効能は、腫瘍 (がん) が小さくなるかどうかだけで決められています。
治療を受ける側としては、腫瘍が小さくなるという説明を受ければ、それだけで納得してしまいます。
しかしじつは、
ほとんどの抗がん剤が、強い副作用で寿命まで縮めてしまうようなものだったのです。
これでは、何のための治療かわかりません。
「抗がん剤の効果=腫瘍が小さくなること」という話が、実証のないまま、
「腫瘍が小さくなること=病気が治って長生きする」、という話にすりかわっていたのです。
その誤りに専門家も気がつかなかったということになります。
これでは丸山ワクチンとなんら変わるところがありません。とくに抗がん剤に関しては、苦しまぎれ、あるいは過大な解釈が多く、いっそう注意が必要です。
それにもかかわらず、今も病院のなかでは大量の抗がん剤が使われつづけています。
病気は早期発見、早期治療が大切……と、だれもが思ってきました。
しかしほんとうにそうなのか、比べてみた人は今までいませんでした。
そして実際に比べてみたら、とんでもないことがわかってきたのです。
がんの診断は正確か 131
外科医の主張
がんを専門とする外科医たちが、口をそろえていうことがあります。「がんが治るようになったのは、集団検診が普及し、早期に手術できるようになったから」というものです。
しかし、ほんとうにそうなのでしょうか。
(中略)
しかし、もしその診断がちがっていたら……。
答えてくれない数々の疑問
(中略)
人間の経験にまちがいが多いことは、すでに数々の大規模調査でわかっています。したがって少なくとも、
・顕微鏡で悪性と判定された人を治療せずに放置すると、ほんとうに死んでしまうのか?
・顕微鏡で良性と判定された人は、ほんとうに大丈夫なのか?
・悪性と良性の境界はたしかなのか?
・がんでない人をがんと判定し、誤って手術していることはないのか?
・そのような人を手術して不利益はどうなのか?
・がんでない人を手術すれば、治ったようにみえる人も増えるのではないか?
・がんを放置して自然に治ることはないのか?
などは科学的に証明する必要があります。
しかし、これらの疑問に直接、答えてくれるデータはまったくありません。
いったん、がんと診断されてしまうと、例外なく手術が行なわれてしまうため、放置して行く末まで見とどけた人がだれもいないのです。
状況証拠が指し示すものは一方、顕微鏡によるがんの診断法がまちがっているかもしれない、ということを示す状況証拠がいろいろあります。
がん検診に関して行なわれた数々の大規模調査の結果は、
少なくとも早期発見と早期治療で命拾いをした人と同じくらいか、あるいはそれ以上の割合で、手術をしなかったほうがよかった人たちがいることを示しているように思われます。
がん検診が払う代償
総死亡に差がなかったがん検診
肺がん検診では、「連続して受けつづけると寿命が短くなってしまう」というのが結論でした。
肺がんでは、早期に発見し、早期に治療することの意味はまったくなく、それどころか明らかに有害だったのです。
乳がん検診はどうでしょうか。
スウェーデンには、五つの大規模調査をまとめて分析するという研究を行なった人たちがいます。 (中略)
乳がんによる死亡は減少しても、総死亡には差がありませんでした。
やはり別の病気が増えていたのです。
(中略)
なお、乳がん検診に関する膨大な調査データのなかには、明らかに総死亡が増えることを示したものもあります。
便潜血を用いた大腸がん検診についても、すでに多数の大規模調査が行なわれてきました。
しかし結論は、やはり
総死亡が減少しないというものでした。
着目したいのは、レントゲンを使わない検診であっても、総死亡が減少していない点です。
(中略)
イギリスでは、この方法による集団検診が試みられ、効果が調べられました。
小児神経芽腫検診の教訓 141
神経芽歴という小児に特有の病気があります。神経細胞が、がん化するという特殊な病気で、アドレナリンのような異常物質が体内に増える特徴があります。
(中略)
ところが二〇〇三年、この集団検診には効果が認められないという判断が厚生労働省によってなされ、突然、中止されることになりました。
(中略)
ということは、
がんではない病気を早期発見するために、日本中がむだな努力をしてきたことになります。
さらにショックなことは、
集団検診で見つかった患者およそ二五〇〇人が抗がん剤などよる治療を受け、うち一六人が副作用などで死亡していたことです。
メディアにも責任か
神経芽腫の検診中止については当時、新聞に小さな記事として報じられただけでした。問題は、ただ単にがん検診の一つが中止になったことではありません。
尿を調べるだけで、本人にはまったく負担がないようにみえた方法でさえ、このようなことがおこってしまったのです。
がんの早期発治療について重大な問題提起がなされたと考えるべきできごとだったのではないでしょう
(中略)。
メディアが以前としてがん検診を推奨しつづけているのは、おかしな話です。
ーーーーーーーーーーー以上ーーーーー
今後も大規模調査が行われるにつれて無駄な検診、無効な医薬品投与の実体が明らかになるでしょうけど、何百回言っても言い足りない「有害な検診、有害な医薬品」を「さも必要であるかのように」宣伝したり記事にしたりしている関係者が存在するということです。
○○な国民には黙っていれば判らないだろう。それに判ってもその時はもう大儲けした後だし、訴訟は国(税金)が支払ってくれるから問題ない・・・のだろうか???
そうなると、○○丸出しの国民こそイイ面の皮。
いや、自己責任の時代ですからねえ~と言われてお仕舞いか。
とにかく、医学界ではこういう正直な発言をするものは無視されたりいじめられたり閑職に追いやられたりするそうだし、一般の医師達はこういう情報も入らないだろうし、それどころか忙しすぎて医学界の真実などふれられないのではないだろうか?
こんなことを思っているのですが、果たしてどうなんでしょう?
こうなるとメディアも国も医学界もボス的存在が牛耳っていて、それに逆らえばおまんまの食い上げなので、ある程度は知っていても知らないふりしていよう・・・そのうち上から変わってくるだろうし・・
などという雰囲気が今の医療界にあるとしたら、医療崩壊はまたまた加速してゆくに違いない。
そして、また患者側にも重大な責任があるのだ。
なにもかも「人任せ、権威任せ」にして来たつけを今払わされているだけなのだ。
そして、自ら薬害にあって「そんな事知らなかった、知らされなかった・・」と嘆いても遅いのだ。
今の時代、図書館に行けばこういう真実を書いてある本は山とあるし、インターネットでは本にも書いてないものもある。
しかし、選ぶのは自分自身の才覚であるから、それこそ大山ほどある大本営発表側の情報だけを選んで異端説を十把一絡げに「ガセネタ」にしてしまうなら、おなじ事だ、そして自ら体験することしか解決の道がないだろう。
その時には遅い場合もある・・・しかし、人生遅いということはないから、それでもいいんだろうナ。キット・・
しかし・・・何十回も同じこと書いていてよくあきないなあ・・・・・・コノヒト