いきなりですが、人の死は2度あるといいます。
1つ目は「肉体の死」 では、
2つ目の死は、 「存在の死」です。
「肉体の死」は、人が亡くなった場合のことを指しますが、
「存在の死」とは、亡くなられた方が、 その存在を忘れられたことを言います。
分かりやすく言えば、 例えば、私のおじいちゃん(米澤四郎)は20年以上前に亡くなりましたが、
今後、何十年も過ぎて、そのおじいちゃん・米澤四郎の名前が忘れられた時、2度目の死となります。
何をお伝えしたいかと言えば、
苦しい時や困っている時に、「ご先祖様、助けてください。どうぞお守りください」と願うことがある(あった)と思います。
でも、ご先祖様というのは、9世代さかのぼるだけでも、 何と1,022人いるそうです!
このため、「ご先祖様!」と言っても、誰のことを指しているのか分からず、ご先祖様たちは皆、戸惑っているそうです💦
名前を呼ばれることで、まず喜んでもらえるそうです。
そのご先祖様が力を貸すかどうかは、見えない世界のこたなので分かりませんが、 ご先祖様の名前を調べて、呼びかけるだけでも、ご先祖様に喜んでもらえると思います!
なので、時間はかかるかもしれませんが、家系図を作ることをおすすめいたします。
米澤家も数年前に家系図を作っていますが、代々伝えていこうと思います。 もし私が逆の立場(先祖)だったら、嬉しいと思います😊