ティーパーティ
米国でティーパーティという草の根の活動が盛んに行われ、昨年の中間選挙では共和党勝利の一因となったとの報道を見かけます。ティーパーティは保守派の市民運動で、基本的な主張は減税と規制緩和で経済活動への行政の関与を最小限に留め、小さな政府による自由な社会を実現しようというものです。
彼らの主張は正しいと考えます。増税による大きな政府では、経済活動は停滞し税収も伸びず、持続的な発展は望めません。特にデフレが進む現状では、民間需要を増やすために減税と規制緩和が必須です。公共事業では波及効果が限定的であり、子ども手当のようなバラ撒きをするのであれば、エコカー減税やエコポイントのような消費が伴う減税策のほうがはるかに効果的です。要は消費を喚起しないと。
何より、ティーパーティは有権者の側から自然発生的にスタートし広がりを見せているというところに意味があります。社会や政治・行政に疑問や不満があるなら行動して意思表示しないと何も変わりません。最低限の意思表示である投票行動だけでなく、同じ考えを持っている人同士で行動を共にし声を上げることではじめて、社会を動かすことになるのです。
日本でも同様の活動が起こりつつあります。ネットで「ティーパーティ」と検索するといくつかひっかかりますし、「東京茶会」(http://tokyo-teaparty.jp/ )というグループでは、実際に集会をしています。私も次回(1月27日)は参加する予定です。大きな運動へと発展する一助となれれば。
与謝野さん入閣の意味
いろいろな点で無理がありますよね。
まず、消費税の増税についてですが、昨年の参院選は菅首相の消費税発言が敗因の一つといわれています。一方で、民主党の参院選マニフェストには消費税増税について触れられていません。
つまり、正式には民意を問うことなく、実質的には民意に否定された消費税増税を推進しますという組閣になりました。
次に、そのお立場について、前回の選挙では自民党から立候補して比例復活したのですから、民主党政権に加わるのであれば議員辞職をして、自民党に議席を返してあげるのが筋かなと思います。
特に、一昨年の政権交代選挙で与謝野さんに投票された方は、民主党政権を良しとしない方たちでしょうから。
ただ、自民党を除名された与謝野さんが入閣されたことで、大連立は当面実現しなさそうですね。
菅改造内閣
前経済財政担当大臣の海江田さんは、押し出されるかたちで経済産業大臣に横滑りです。選挙区が同じで
激しい選挙を戦っている相手ですから、複雑な思いがあるでしょうね。
都政や区政でも、スケールは異なりますが同じような事が起きているのでしょうね。
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