待機児童
保育園の待機児童が全国で問題になっています。私の住む世田谷区でも2010年の待機児童数は725名で23区ではトップです。2009年は613名、2008年は335人ですから、改善どころか急速に悪化しています。
ここ数年は区の人口が増加していることもあって、未就学児童の総数も増加してはいるのですが、将来的に減少が見込まれる中で、なかなか保育所の増設は難しいのかも知れません。しかしながら、現実に困っている家庭が700世帯以上あるということですから、早急に改善する必要があるでしょう。
保育園に入園させるために離婚をする人や、お母さんは産休中で赤ちゃんを預ける必要がないのに、空きが出たから預けることにしたという夫婦もいます。空きが出たときに預けないと、職場復帰するタイミングで預けることができないかも知れないからだそうです。
また企業によっては保育施設を設けていますが、朝のラッシュ時ににベビーカーを押して乗り込むサラリーマンも見かけると、いかがなものかと考えてしまいます。
一方で、公立の保育園では児童一人当たり(自治体および児童の年齢によるが)毎月20~50万円の税金が使われます。つまり保育所を利用する人はそれだけの税金の恩恵を受けるのに、専業主婦であったり、共働きであってもおじいちゃんおばあちゃんが面倒を見てくれる、在宅保育をしている家庭には全く恩恵がありません。
これでは、一部の活動家が盛んに言っている、子どもは保育所に預けて働いた方が「得」という発想が広がってしまいます。
もっと子ども目線に立った解決策が必要ですね。
伊藤玲子先生の勉強会
夕方から勉強会で元鎌倉市議の伊藤玲子先生の話を伺いました。御年84歳にてまだまだお元気。今でも鎌倉の駅頭で街頭演説をされていると聞いて驚きました。
鎌倉市の行政改革や日教組との闘いに尽力されたことは有名ですが、今でも沖縄県平和祈念資料館の偏向展示や児童養護施設での問題など、精力的に活動されています。日本を憂える気持ちと正義感が先生のバイタリティの源でしょう。私たちも見習わなくては。
伊藤玲子著「沖縄県平和祈念資料館 その真実―偏向展示、実態はこうだ!」
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リコール問題について
阿久根市の竹原前市長がリコールされ、出直し選挙ではリコール活動を進めた西平氏が当選しました。
竹原前市長は議会と対立して専決処分を繰り返し、片山総務大臣からも「論外だ」「違法だ」と発言されるほど強引な手法で政策を実行してきました。新市長となられた西平氏も竹原前市長の改革そのものは評価するところもあるとのことで、その強引な手法が否定されてのリコールでした。
大きな改革をするにはそれだけ既得権者の反発があります。対話を重視すればするほど、改革は緩いものとなってしまいます。必要な改革は、例外なく一気に行わなくてはなりません。では、何が必要な改革なのか、それは選挙で有権者が決めることです。阿久根市の民意は、そこまで大きな改革は望んでいなかったということですね。
名古屋でも同様の混乱が起きていますが、こちらも2月に知事選、市長選、議会のリコール投票が行われます。個人的には河村市長を応援していますが、名古屋市民はどう判断するのでしょうか。