イチローたる応用力を磨く勉強法! 知識編アドバイス:知のゲシュタルトを構築せよ! | チャンクロブックスー教養人への冒険

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基本問題はできるけど、応用問題になるとできないという人に向けて以前以下のような記事を書きました!

 

https://ameblo.jp/akushiroreshi/entry-12463249325.html

 

 

https://ameblo.jp/akushiroreshi/entry-12463560793.html

 

 

 

応用力を身につけるには、理解を大事にして、人に説明するのが大事だと伝えました。

 

さて、それは分かったけど、あんまり覚えるのが得意じゃないし、知識を整理するの苦手なんだよねって人はいると思います!

 

そういう人は覚えたいことのマインドマップを書いてみて、知識を楽しく身につけるといいと思います!

まあ、マインドマップって何ぞやっていう人もいると思うので、詳しくはトニー・ブザン、バリー・ブザン『ザ・マインドマップ』ダイヤモンド社に載っているマインドマップの実践例を参考にするといいと思います!

 

 

 

 

詳しいことは本を読めば分かると思いますが、僕なりの知識整理のコツを紹介したいと思います(`∀´)

 

いきなりマインドマップを書くのは大変なので、僕はまず目次を確認して、何が大事かを把握し、全体像をぼんやりと事前に把握しておきます!

 

そして、細かいことをズラズラ書く前に覚えるべき軸となることを整理したものを書きます!

 

フランス革命であれば、教科書の該当ページを1ページ目からまとめるのでなく、大まかな流れだけ把握します。このとき知識の大きな幹があるんだとイメージしています。

 

フランス革命であれば、

 

国民議会→立法議会→国民公会→総裁政府

 

と大きな幹・流れを覚えて

 

そこから、細かいことを大きな幹から生えるようにしていきます!

 

にしても、大きな幹ってどうすりゃ分かるねんって人はさっきも書きましたが、教科書や参考書の目次、小見出しだけよんでとりあえずの全体像を掴んでおくってのはありですね😃

 

あと、大きな幹を掴むのに資料集とかはめっちゃ使えます!

 

さて、僕がここで書いたこととかを意識して、とりあえずマインドマップを書いてみましょう!

 

一回目はたどたどしいかもしれませんが、何度も書き直しておくうちに上手になっていきます!

 

そして、それのコピーを教科書に挟んだり、スクショして通学のときにでも確認しましょう!

 

暗記は何度も繰り返し小まめ確認するのが大事です(`∀´)

 

隙間時間で頭の中に入れたマインドマップはまとまった時間に再現して、どこまで思い出せるかチェックしましょう!

 

一度に全部思い出せねーよって人は、まず、大きな幹の部分だけでもいいので思い出せるかチェックしましょう!何回も思い出す訓練をする中で思い出せる量と速度をあげていきましょう!

 

あと思い出すは際、いろいろ説明してみたり、思い出す順番をいじったり、ちょっとした工夫をすると応用のきく知識を楽しく身につけていけると思います(`∀´)

 

ほんと、暗記はいかに思い出すかが大事だと思います( ̄^ ̄)

 

こんな風にマインドマップを楽しく活用できるようになると立体的な知識が手にはいると思います(´・ω・`)

 

そして、覚えたマインドマップに別の参考書や問題集で学んだことを整理したポストイットをペタペタ接ぎ木していくと、さらに知識が広がっていくことを実感するかと思います!

 

楽しく知識を身につけましょう!

 

 

参考書籍

苫米地英人『苫米地式思考ノート術』オープンエンド。

ノートの書き方は知識の整理の仕方を知る上で役立つはず。

 

 


苫米地英人『脳を鍛える「超」記憶法』アスコム。

記憶する上で重要なポイントが解説されています。

 

 

 

トニー・ブザン、バリー・ブザン『ザ・マインドマップ』ダイヤモンド社。

マインドマップの具体例が載っているので、ぜひ参考にしましょう!

 

 

池谷裕二『記憶力を強くする』講談社ブルーバックス。

池谷先生の本は脳科学の方向から記憶力を強くする方法にアプローチしています。

 

より具体的に勉強法に活かすにはどうすればいいか知りたい人はこちら。