8月20日の夜と21日の午前中という、結構狭い間隔で
天神山文化プラザを訪れた。
20日夜は「竜宮天プラ☆城」という催し。
プロジェクション・マッピングで、
天神山文化プラザの2階の一部をアクアリウムにする催し。
やはり夏休みの家族連れとかが多い。
「本日ロードショー」のお二人とも遭遇し、
この間の私の撮った静止画も一枚使ってもらったチラシを頂く。
(後日カルチャープラザのチラシ立てにも置いてもらった。)
21日は日曜日だが、午前中公演というのは子供連れ向け配慮?
チェコの人形劇団が生演奏で日本語上演する「快傑ゾロ」は
4歳以上前売り3000円だが、満員だった。
税金巻き上げ過ぎの将軍と、手先として働く
セクハラ好きのカピターノ(隊長)の横暴に怒った
快傑ゾロと民衆が立ち上がって革命を起こすという物語。
日本国民に爪の垢を煎じて飲ませたい。
頭には糸ではなく針金が繋がっていて、
頭を自在に振ることが出来るようになっている。
大きなゾロの顔になっている舞台前面カバーが下りると
目の部分が開いて、窓の様に使ったり、
大人数などはカバーの上に小さな人形で出したりもする。
オウムや鶏、犬なども出て来て楽しい作りになっていた。
カピターノ「キス!チューチュー」
イザベラ「キスない!カピターノ助平!」
みたいな日本語と、ところどころ字幕を使ったり、
(舞台がメキシコなので)スペイン語も混じったりの上演だった。