あなたの心に


気付きのあかりを灯します🕯



こんにちは


心の灯り屋


akiです^^


akiの自己紹介 





先日、

こちらの本を読み終えました。



うらやましい孤独死 



30代半ばの私には、


だいぶ先の話かもしれませんが、



でも、


うちは、子なし夫婦なので、


自分の老後は自分で見なくては、


という、意識から、


ふと、手をのばしたのかもしれません。





【孤独死】




タイトルに、思わず、


「ドキリッ!」


としてしまいそうですよね^^;




しかし、

本の内容としては、

とっても良かったと思います。




家族や子供たちがいても、

その家族たちから、

本人の意思とは関係なく、

高齢者施設などに、

半ば強制的に入居させられ、



施設内で

孤独な生活を過ごしている高齢者が

物凄く多いのが現実だそうです。





著者の医師は、何度も、

「家に帰りたい、帰らせてください」

と高齢の患者に懇願され、


若かりし頃の著者は、

何も出来ずに歯がゆい思いのまま、

そういった場面に、

多く立ち会う機会があったそうです。




その自身の経験から、

幸せな最期を迎えるには?

と、紆余曲折ありながらの、



孤独死とは、

本当に可哀想な実態なのであろうか?



本人の意思や生き方を

尊重してあげられれば、

孤独死は、世間が思っている孤独死とは、

違う実態なのではないだろうか?


というような流れで、話が進んでいきます。




確かに、地域性やご家族との関係性など、

複雑な要因も絡み合っているこのご時世で、

全ての人が上手く、

意思に沿った最期を迎えることは、

難しいのかもしれません。



でも、わたしは、この本を読んで、



生きているうちに、


自分が、




どう、生きたいのか?


どう、死にたいのか?



それは、

【自分が、自分の人生の責任をとる】


という、意味合いで、

何かの節目で、考えておくことは、


非常に大切だと、思いました。



そして、



人は、ひとりでは、

生きていけない。



だからこそ、

少ない人の数でも十分なので、


ある一定の人たちとの


お付き合いは、


人生の中で大切にしていきたい


ことでもあります。



https://ameblo.jp/aktk08120301/entry-12703133709.html 



年齢重ねてくると、

色々なことが、、

そして、


特に人間関係においても、

億劫になってくると聞きますが、



30代の私でさえ、

毎晩、

歯を磨いている時間に、

「死ぬまでに、あと何万回位(?)
歯磨きしなくちゃいけないんだろう?」

と、日々の習慣を
億劫に思ったりすることがあります笑い泣き(笑)



そんなときに、

こちらの本に出会い、

ふと、以前に、
こんな言葉を聞いたことを思い出しました。






【その人の、生き方は、死に方でもある。】


とても、深い言葉ですね。



きっと、人を大事にされて、
周りに愛されることが多かった人は、

例え、独居で亡くなられる瞬間に、
ご本人がお一人であったとしても、
それは、
世間が思うような孤独死ではない
のだと思います。



人間の致死率は、100%


誰もが、
いつかは、最期の時を迎えます。


死に怯えながら生きる必要は、
ありませんが、


ただ、明日も自分は生きていると、
大体の人は疑わずに、
眠りにつくことでしょう。



ときには、

今日がもし、
自分の人生の最後の1日だとしたら?


と考えて、

その日1日を意識して過ごす。

のも、
何かの
良い気付きが下りてくるかもしれません✨



11月も、もう少しで終わりますね。


どうぞ、あたたかくして、
お過ごし下さいね^^


いつも、あなたのことを、
この場から、応援しております🙏✨