競技人のバイブル的な情報誌
プレイドライブ。
編集長の某伊吹氏はもともと北海道民で
ラリーを共に戦い、共にミスコースし
共に大減点(当時は秒計)を食らった仲…と言うには歳が離れて居る、先輩である(笑)
先日も電話でお話してたが(笑)
もうそろそろ、体重を落とすなり、身体に気を付けて頂きたいものだ。
そんなPDにこれまた、二大インタビューなるところに知った名前が二人。
父と子ほど歳の離れた二人だが、子供の頃から知り合いなのは意外と知られてないだろう。
増村選手…言わずと知れたミスターAPRCである。
20年海外ラリーを続けている凄い人である、あまり誉めると良い人の様に聞こえるが、彼もまた負けず嫌いのドライバーである…なので基本。
ワガママ(笑)
ドライバーは基本皆ワガママ
そのワガママをどれだけ叶えれるかどうかが良いスタッフの腕の見せどころである。
ドライバーが自分であれこれやり始めるとワガママ出来ないから妥協…と言う良くない気持ちが芽生えるのではないか?と思うのだ。
まぁドライバーと呼べない人は論外だが。
過去いろんなドライバーの車をメンテナンスして来たが、彼増村さんは車に負担を余りかけないドライバーである。
意外にも運転はうまい(失言)
車はライフ管理と予防対策をしっかり実施しておけば結果は勝手についてくると考えたので、今年はノートラブルだった。
ラリー北海道はクラスの違う車が当然トップを走るので、こちらの作戦は二位キープで上が何かしらペース落ちたら詰めれる差を維持、飛ばない、跳ばない、翔んでも良いこと無い!が作戦だったと思うが、実行されたかどうかは知らない(笑)
何分離され様が、相手は違うクラスなのだ(笑)
最低でも二位が目標だったので、結果には満足だ、本人も満足して成仏出来るだろう。
昔、岩下英一と言うドライバーとやって居た時は、最後に足が折れてリタイアとなり成仏させれず…林道に佇む地縛霊を生んでしまったのだ。
その地縛霊は今、青からオレンジ色のマシンに乗り換えてこの世に舞い降りて来てまたラリーを走って居る。
いずれ成仏させなくてはならない…
そんな訳で、いつか増村さんの恥ずかしい話を書いてやろうと思って居るのだが。
沢山ありすぎてなにから書いて良いのかまとめないとわからないのである(笑)
悩むわぁ~