東武練馬の三凱亭での一太郎さんの会。20名あまりのの客入り。
    終了後の打ち上げにも参加させていただき、一太郎さんのお母さんともお話できて楽しい時間を過ごせた。
    次回は3月18日(土)14:30開演。会場の三凱亭は東武練馬駅徒歩3分ほど、東武練馬は池袋から各駅で15分ほどで以外と近いですよ。
    曲師は東家美師匠。
🔵東家一太郎「水戸意外伝  水戸光圀青春暴走曲」
お話は↓
🔵東家一太郎「大高源吾  腹切魚の別れ」
お話は↓

➡︎水戸光圀の若い頃の意外な面を描いた作品で、台本はビートたけしのフライデー殴り込み事件の頃に、二村邦夫氏が2代目浦太郎師匠のために書き下ろされたもの。一太郎さんが入門して初めてもらったネタだと言う。浦太郎師匠がニッポン放送で収録したテープを渡されてたが、節が多くて難しいおネタだそうだ。
    エイズ・ポルノ・フライデーという言葉や「腕白でもいい、逞しく育って欲しい」という当時のCMが出てくるなど、時代性を感じるお話だ。

➡︎聞くのは三度目。何度聞いても良くできた話だと思う。先日の第5回赤坂で浪曲でもかけていただいた。
    この話は大師匠の東家楽浦師(ペンネーム:野口甫堂)の作品で、楽浦師匠のオープンリールの音源から台本を起こし、テープが切れてしまっているところはご自分で補われたのだという。
    一太郎さんの十八番のおネタになると思う。