2020/12/07 バイクのタイヤのパンクとパンク修理 | ガレージの隅っこ日記

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バイクネタから日々の雑談
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近頃

なぜかパンク修理は多いです。

パンクするかどうかは、

パンクするようなものをふんずけるかどうか、「運」の良し悪しもままありますが、

路肩走行の多い方は確率が高くなる傾向にあります。

 

道路に落ちたゴミ、特に釘や金属片などパンクの原因になる物は

車がとおると跳ね上げられ、巻き上げられ、路肩に寄っていきます。

で、その上を運悪く走ってしまうと、パンクする訳です。

あと、フロントよりもリヤの方がパンクの確率が高いのは、

フロントタイヤでゴミ(釘とか)を跳ね上げて立った状態になったのをリヤで踏むから、なんですね~

 

何かを踏む以外にも

タイヤ残量が少なすぎて空気が保持できない、

タイヤやチューブが劣化して空気が漏れるなどあります。

 

下の写真も劣化によるもの。

バルブ部分が割れて

(って言うか完全に捥げてる・・・)

しまってます。

バルブ周りも接着が剥がれてベロベロ・・・・

 

で空気が抜けた状態での走行でリムバンド(こちらももともと経年劣化していたと思いますが・・・)

も切れてしまってます。

この状態だとパッチでは直りませんので、

チューブとリムバンドの交換となります。

 

一口にパンクといっても、色々なタイプがあり

修理も穴を埋めるだけのものから、部品交換が必要なことなど色々あります。

ああ!!パンクしてる!!

と言うアクシデントの場合、まずはご連絡下さい。