私が好きなのは お片付けではなかったんです〜4 | 50代から考えよう!〜60歳からのゆたかな暮らし〜

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自分軸を持って、自分にとっての心地よいシニアライフを!

〜私とお片付け 4



一軒家に暮らしながら…


数年後、都合により、

家をそのままにしながら

賃貸マンション住まいをする事になります。



2LDK


収納が少ないために

1部屋は納戸として利用して、

残りの6畳の和室に

家族5人、布団をひいて寝てました。



狭くなって大変なのでは?

と思いましたが



これがものすごく快適でした!



(私にとって快適だった間取り)




子供がまだ小さかったのと

リビングが割と広かったのもありますが、

なにより

必要な物だけで暮らす生活‼︎



物の管理も楽。


コンパクトで平面な暮らしは

掃除も簡単。



だから

時間にも

気持ちにも

余裕があって


子供が3人いても

季節の花を飾ったり

ママ友が毎日のように家に集まったり…

毎日、笑顔で過ごしていました。



こんなに「心地よい空間」はありません(^^)




余裕が先か

笑顔が先か…


おそらくセットでやってくるのですね。




この快適な生活は

たった1年で終わってしまったのですが

今までで最高の心地よい暮らしでした。



でも、

この快適な生活の裏の現実は


思い出の物

これから使いそうな物

(今は使ってないけれど)

高価だから手放せない物

なんとなく持ってる物


そんな物がたくさん

「家」に残されていたんです。



つまり、この時期に私は

快適な生活を実感したと共に、

家一軒分ある

「使ってないのに手放せない物」問題も

目の当たりにしたのです。





ただ、これも

実際に「問題だ」と気づくまでには

もう数年が必要になります。


なぜなら、この時点では

私はまったく困ってなかったから