おはようございます。
今朝は「安いフロント商品と高額バックエンド商品」について。
フロント商品=入り口、お手軽、安い
バックエンド商品=本名、高額
安い商品につられて入っていくと、その奥に高額商品が控えていて、気がつけば高額商品も買ってしまう。そんな経験をしましたので忘れないうちに書きます。
=======
私の経験したフロント商品とバックエンド商品。
100円洗車、かーらーのー車検。
=======
おー
これに気づいたときは、拍手というかなんというか、プロの仕組みってこういうことかと、ひどく納得きましたよ。
最近よくあるのが、セミナーのフロント商品とバックエンド商品。
安いフロントセミナーに行くと、大抵後にバックエンド商品(高額セミナー、例えば〇〇完全習得、3ヶ月1,000,000円とか。そんなの平気でたくさんあります)が控えていたり。
そんな事はもう当たり前なので、バックエンド商品に流れる人はいるのかいないのか??
最初からバックエンド商品目当てでフロントに入る人もいるので、うっかりセールスに乗せられてバックエンド商品に契約してしまう人はそれほど多くない、ですよね?
セミナー業界では、当たり前の仕組みなので。うっかり契約、とか、気がつけば申し込んでいた、なんてことは、まずないでしょう。
しかし、それが、先日のガソリンスタンドでの体験。フロントからバックエンドが見事につながっていて、
あー
フロント商品からバックエンド商品って、気がついたら買わされていた、じゃなくて、自ら積極的に選んでいて初めて成り立つ仕組みなんだ!そんな体験をしたので以下に綴ります。
◾️フロント商品=コイン洗車
1番安いコイン洗車でもワンコイン? 500円位からですよね??
そこのガソリンスタンド、1番安いのは500円位? 2番目が800円位??その800円が×になっていて今だけ100円のシールが貼ってあるの。
ワックスだかなんだかちょっと上のランクのやつ。
まじ!?これ100円はマジで安い!!
今だけなんて…今日はラッキー!!
で、
今だけって、いつまで??
そろそろ汚れてくる頃、気になって行っちゃうわけですよ。
まさか100円じゃないだろうってね。
そしたら
まだそのシールが剥がれてないの!!
またまた100円なの!!
ヤダヤダ!!
超ラッキー!!
そして付属のセルフ給油で満タンにするし、気がつけば満タンのたびに洗車(100円?一体いつまで??)。
気がつけば、そこが我が家の行きつけのガソリンスタンドになる。
当然の流れです。
で
起こった先日の立体駐車で擦り事件。
なんとかしなきゃいけないと向かった先は行きつけのガソリンスタンド= 100円洗車のところ。だっていろんな宣伝が貼ってあって、確かワンハンド12,000円(片手で隠れる傷)って書いてあったもん!!意外と安く済むかも!!
で、
見積もりの結果
2ハンド× 2
凹みと塗装で2行程。
まじかー!?
小さい傷なのに…確かに二箇所じゃん。
仕方ないけど直すか…。
直すんだったら、ちょっと上のランクのなんとかキーパーしてもらう?? 8000円とかだし。
とまぁ、フロント商品で行きつけになったばかりに、板金塗装や何とかキーパーのオプションも申し込む。
じわり、じわりと高額の支払いに…。まだまだこれじゃ終わらないの。
申し込みの際、車体をいろいろ確認したんだけど、まぁそこそこ小傷がいっぱい笑。
小傷は治らないと言われ、研磨もしないしそりゃそうだ。
そう思いながら翌日受け取りに行ってみると…
にゃんとーーーっ!
小傷がきれいに磨かれ、新車同様の仕上がりにーーーっ!!
受け取りに行った時、まさかこれが…うちの車??
我が目を疑ったほどの仕上がりですよ。
まじでびっくりーーーっ
喜ぶ私に、担当の人も、精一杯磨かせていただきましたとか言うじゃない笑。
まもなく車検ですよね、見積もりさせていただきますのでぜひお持ち込みくださいね。
ええ、もちろん、もちろんですともーーーっ!!必ず見積もりに参りますーーーっ!!
そうお約束して、ガソリンスタンド後にしたのでした。。。
◾️バックエンド商品=車検
この1連の流れ。凄くないですか!?
フロント商品からバックエンド商品まで、あまりにも気持ちよく流れる、お金の出させ方。
これが本来あるべきフロント商品とバックエンド商品の流れです。
車検頼むかどうかはまだ未定だけど(というか、ディーラー以外で車検ができるということを初めて知りました笑)
気持ちの良い騙され方??いや騙してるつもりはないと思うんですけど、気持ちよくお金を出せるってこういうことですね。
感動体験でしたので、シェアします!
あなたの身近に、もしフロント商品とバックエンド商品があったらぜひ教えていただきたいです!!
ってことで、
次の記事は
20代の娘を持つ母のためのお茶会についてです。
昨日かく言うとったやつやん。
お楽しみに。