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本日の『美の秘訣』
は内臓を鍛えるダイエットです
先日、出版いたしました私の著書より抜粋です
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食べて痩せるとは
私達は『口腔⇒胃⇒十二指腸⇒大腸』という
消化排泄器官を持っています
口から入った食べ物を『咀嚼』『消化液』『消化管運動』を使い
分解し、粘膜から吸収します。
この消化吸収は『運動』です。
消化管のほとんどは筋肉で出来ています
この消化管エネルギーは「DIT：食事誘発性体熱産生」と呼び
このエネルギー消費は体質や
食べた食べ物によって5～15%変化すると言われています
ちょっとジムに行って歩いた程度の運動では
そのエネルギー消費は10%にも満たないため
この食事誘発性体熱産生体熱産生の15%は
非常に大きな影響を及ぼすことが分かります
週に2回しか行かないジムよりも
1日3度の食事による運動量は馬鹿になりません。
毎日3回運動していると考えてください。
痩せそうな感じがしませんか？
ではこの食事誘発性体熱産生体熱産生は、
どうしたら高くなるでしょうか
それは消化管に運動をさせるのです。
では、消化管に運動をさせる食生活とはどんな食事でしょうか？
「消化が悪いものを選ぶ」これが大切です。
消化の良い物を食べましょうというのは
小さいお子様や病人にとってのケースです。
この消化の悪いものという言い方にも特徴があります。
変に硬いものを無理やり食べるという意味ではありません。
例えば白砂糖より黒砂糖、白米より玄米、
挽肉より塊のお肉･･･と言ったように
人の手が加わり食べやすくなっている物ではなく、
食材そのままの形を保っている物が好ましいでしょう
これらの食材を食べる事で、胃腸は良い運動を強いられ
エネルギーが消費されるのです。
食べながら消費する人と、
食べたものがそのまま蓄積される人では差は歴然ですよね
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こちらの私の著書では、レシピも勿論ですが
このようにダイエットや美容・健康のコツも沢山書いています
是非ご覧下さいね
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