カンボジア旅行①遺跡巡りの前に | 子供連れクアラルンプール駐妻生活、日々の記録つれづれ

子供連れクアラルンプール駐妻生活、日々の記録つれづれ

2019年夏から2人の子供とマレーシア駐在帯同。
子供は上は日本人学校、下はインターを選択しました。
人生も生活も方向音痴。

まず、シュムリアップ空港ですが、今は市街地の中にある、すごく小さい国際空港です。

これが2023年10月に大きくなり、郊外に移転するそうです。

日本からの直行便がくるっていってました。日本に住んでいる方には朗報ですね!

うちは、今のうちにいっちゃおってんで、急いで予定入れてしまいました。

 

ちなみに、今のシュムリアップ行の話ですが注意点びっくりマーク

入国審査の紙、税関審査の紙が機内で配られるが、ぼーっとしてたりすると別に渡されずスルーされてしまいます。

私はスルーされ、慌ててキャビンアテンダントを呼んで、ほしいといったら、もうストックないから空港でもらってといわれました。乗客数知ってるなら全員分持ってきてよ!そういうとこよエアアジア!


空港についたら「警官のような恰好をしてぶらぶらしている人」に紙をもらいます。

大変でした…空港職員にきいたら突き当りのオフィス!といわれたので同じ境遇の人たちと行ったらここではない、と追い返されたし…。

なんで入国審査の紙を持っているひとがぶらぶらしているのかは不明…きちんと出口に立っといてくれたらいいのにえー

このへんは、移転したら改善してほしいと思います。

 

あと、うちはアライバルビザが簡単で安いからという理由でアライバルビザにしていたのです。

手続き自体はとても簡単で短時間グッド!でしたが、「現金のみ」というところを私たちは失念しており、

マレーシアで両替しておいたUS$の現金のかなりの割合をここで出すことになってしまいました(間に合ってよかった)。

旅の間、現金の心もとなさがずっと続くことになってしまいました。帰国するとき、US$は1$しか残っていません汗

 

シュムリアップでお世話になったのがこちら

Golden temple residence Siem Reap

繁華街パブストリートに近く、アゴダ口コミで日本人の評価がたかかったので、ここにしました。

ら、やはりみんな同じことを考えるようで、日本人たくさんいました笑い泣き

 

ここは、ホテルとしてもとてもよかった(朝ごはん本当においしい!)のですが、一番良かったのは

ホテルを通じて日本語ガイド(プライベートツアー)を紹介していただいたことです照れ

出発前に、ホテルの担当のかたとワッツアップで相談しました。

現地ツアー選びは、ベルトラ、GET YOUR GUIDE等があると思いますが

多くの場合、1人あたりで計算されるので、家族でいくと目ん玉が飛び出しちゃう金額になりませんか?

ホテルで手配をお願いしましたところこのような金額でしたので、ご参考までに(2023年8月現在)

 

1st day: Tour start 8:00 at hotel lobby

             Banteay Srey Temple, Phreah Khan,Neak peon Temple, Preh Rup

2nd day:Tour start 5:00 at hotel lobby

    Sunrise at Angkor wat Temple , back hotel for breakfast and rest 

           Afternoon…Taprom , Angkor Thom area , Sunset at Phnom Bakheng 

             

1st day 65$ for car, Guide 55$(Japanese) total 120$

2nd day 85$for car, Guide 70$(Japanese) total 155$

二日間で275$。遺跡パスポート(3日分)は別。パスポートは1日分か3日分←2日ぶんもあるけど3日分と値段一緒。

プライベートツアー、朝日・夕日コミでこのお値段は個人手配では見つけられないめちゃくちゃ好条件びっくり

ホテル手配のほうが高くつきそうなイメージでしたが、これはすごい。

早く予約してくれたほうが、ベストの日本語ガイドが手配できます、とのことですぐ申し込みしました。

この(Japanese)は日本人という意味ではなく、日本語のガイドという意味です。

$はUS$。これはカードで払いましたが、US$は紙幣しか使えません。コインはダメ、綺麗な紙幣しかダメ。

ちなみに、英語ガイドだと1日目が40$と2日目が50$でした。少し安く済みます。

でも実際歴史ツアーなので日本語ガイドを選んで良かったな…という印象でした。

カンボジアは遺跡を観光客を連れて案内するガイドさんは国の認証が必要でガイドさんの服も指定されています。

あまり質のわるいガイドさんはいないと思いますグッド!

 

ツアー開始したら、ドライバーさんとガイドさんは別でびっくりしました。Carってドライバーさんコミなのびっくり

そしてCarには冷たいおしぼり(いいにおい飛び出すハート)と、無料の冷たい水が用意されていました…!アップ素晴らしいアップ

 

ちなみにプライベートツアーなので、いろいろアレンジがききまして、ツアー開始後1日目 のPhreah Khan は失くし、1日目にTapromにしてもらいました。

なぜアレンジしたかというと8月はカンボジアは雨季。2日目に行きたいところが集中していたので、分散するためです。

行ってみてわかりましたが、カンボジアの雨季の天気は、しとしと降り続く…というよりはものっすごい情緒不安定なメンヘラの感じです。

マレーシアの雨って、風強くなり、暗くなる→あ?ふるかな?→ガーっとふる→30分くらいで止むじゃないですか。

カンボジアの雨季って 晴れてる!暑い!→バケツがひっくり返るような猛烈な雨→止む→晴れた!→バケツ(以下略)

って感じなのです。とくに午後は情緒不安定になりがちあせるバケツのときは、マレーシアで「今日の雨やばいね」くらいの強さです。

1日目、暑いのですが、天候が安定していました。

タ・プロームはとても有名な木の根が遺跡を覆っている遺跡で行きたい大本命の一つだったので、いいコンディションのうちに観たいと思って繰り上げてもらいました。

そして、2日目はおそらくアンコールワットの日の出から遺跡を巡るので疲れるだろうから休憩を長くとってトム&夕日だけに変えてもらったというわけです。

これです、タ・プローム

 

 

 

そんな感じです。これからアンコール遺跡群を見に行かれるかたのお役に立てれば良いな。

字ばっかり記事になってもーたわ。

遺跡巡りレポは、次回~。ではでは。