バリ旅行③ガメラン音楽ワークショップ | 子供連れクアラルンプール駐妻生活、日々の記録つれづれ

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2019年夏から2人の子供とマレーシア駐在帯同。
子供は上は日本人学校、下はインターを選択しました。
人生も生活も方向音痴。

バリ旅行最終日のメインイベントは、ガメラン音楽ワークショップです音譜

 

ガメラン音楽は、インドネシア発祥の伝統的音楽で

ジャワ島のjavanese、バリ島のbalineseがあります。

現在マレーシアでもあり、伝統音楽を学ぶ専攻もありますが起源はjavaneseだそうです。

でも、マレーシアのガメランはまた違う変化をしているそうです。

KL日本人会にもガメラン音楽部があるようです。

 

さてさて

バリにて、こちらのセンターに家族でいってきました!

Mekar Bhuana Gamelan Music and Dance

 

トリップアドバイザーのムカラ ブアナ ガムラン ミュージック&ダンス

から探せました。デンパサールですが、まぁ、ほぼサヌール笑い泣き

 

ガメラン音楽(2hr)をするか、バリ舞踊(2hr)をするか、両方する(4hr)か選べます。

うちはガメラン音楽ウインク

 

センターにいくのがお昼時だったので、お昼がまだなら一緒に食べようとセンター主催の

Vaughanさん(以下Vonさん)が誘ってくださいました飛び出すハート

こちらのお店

Soleram coffee &  Eatery

周辺のなかで一番おいしいコーヒーが飲めるところらしいですコーヒーごはんもおいしかった!

 

 

デンパサールやサヌールに宿をとったり、ガメランに申し込みされたかたはぜひお立ち寄りを。

 

Vonさんはバリガメランに魅せられ、バリ舞踊のバリ人女性と結婚され、

バリの伝統音楽復興に尽力されているニュージーランド人です。

すでに廃れ、なくなってしまった楽器や楽譜を、資料を元に手作りで復興したりしているみたいびっくり

さらに演奏も教えたり広めたりしていて、ほんと貢献度すごい!!

Vonさんはニュージーランドでも教えてるので、バリにいつもいらっしゃるわけではありません。

旅行に組み込みたい場合、先にVonさんに予定をきいたほうがいいです。

 

場所はVonさんご自宅にあるレッスン室。

 

インストラクターさんも来られました。

最初にガメランの説明などがあり、途中バリ舞踊の踊り子の奥様がダンスも少し見せてくださいました。

 

 

アットホーム。

 

家族でのセッション楽しい音譜

お土産として渡されたサロンを巻いて練習です。

 

 

 

私が一番よくできないあせる常に次なんだっけ状態あせるしっかりして私あせる

 

この楽器はアンクルンといいます。振って音を出す楽器で、本当に綺麗な音がでます。

 

行く前は、音楽をすることに対して否定的だった息子も楽しかった、と言ってくれました。

音楽が好きな方、家族でセッションしてみたい方、一歩踏み込んだ伝統体験がしたい方はぜひぜひ!

 

その後、空港へ向かい、KLへ。

バリは、ホテルのかたも、店員さんも、グラブドライバーさんも朗らかでいい感じ照れ

宗教も特殊なので、街中にある神様の像も圧巻。

「バビグリン」という、豚の丸焼きを食べられなかったのだけが心残りですが、

本当に大満足のバリ旅行でした。

 

補足情報ですが…現在、KLIA1ではオートゲート認証化が進み、ロングタームビザがある日本人はとくに手続きなしでオートゲートを通れるようになっているようなのですが(主人の同僚さん情報)、2023年8月現在はKLIA2はまだのようです。早くなるといいですよね~。