カンボジア旅行②遺跡巡り | 子供連れクアラルンプール駐妻生活、日々の記録つれづれ

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2019年夏から2人の子供とマレーシア駐在帯同。
子供は上は日本人学校、下はインターを選択しました。
人生も生活も方向音痴。

1日目2日目と分けようと思いましたが、まぁ、遺跡まとめちゃおうかと照れ

まず、遺跡巡りのパスポートを買います。現金があまりないことを告げると、ガイドさんがカード払いできるところにしてくれました。ありがたい~音譜写真撮影あり。このパスポートは遺跡全部でチェックされるので、絶対に無くさないでと言われましたびっくりマーク

 

遺跡のトイレ問題:水洗でどこもきれいですグッド!床がビチョビチョしていないぶん、マレーシアより安心照れ紙もあり、臭くもなく、外にあるけど虫もあまり見なかったと思います。有料と書いてありますが、パスポートありの外国人はフリーで使えますウインク

 

 1日目


1日目ー1:バンテアイスレイ

ここの彫刻が、旅を通して一番はっきりしており、美しかったびっくりマーク溶岩のような固い石らしい。

本当に美しい✨よくぞこれだけの年月を経てなお残るものを残してくださった…!




☆ここから次にいく間に、私たちが興味をもった屋台おやつ(ココナッツ餡をくるんだ蒸しパン)を買いました。「あまり屋台に慣れていないならやめとく?」みたいなことをいわれましたが、マレーシアで慣れているというと、オススメのお店に停めてくれました。


子供たちや女性がどこに行っても物を売りにきます。ホテルに「子供からものを買うと、学校に行かないことを助長しちゃうから買わないで」みたいに書いてあったのですが、ガイドのかたに「えらいですよね~」「カンボジアの学校は二部制なので、この子たちは学校の時間じゃないんだと思う」といわれて、迷う…。

結局あまり現金がなかったから買わなかったけれど…。

 

1日目ー2:タ・プローム

ものすごく行きかった遺跡のひとつ。

スポアン(ガジュマル)の一種に浸食される遺跡…すっごくロマンと、ジブリを感じるラブ(なんだそりゃ)

観光客がとてもたくさんいる、人気の遺跡。ワカル…ロマンがすごい…飛び出すハート(語彙)



『おしりみたいに見える根』左端です


 

1日目-3:プレ・ループ

生まれ変わるところ、という意味らしい。火葬場。ピラミッド型の遺跡

階段を上っていきました。階段は怖いけど、登ると爽快ニコニコ


上からの長め

 


1日目-4:ニャックポアン

昔は医療施設として使われていた(調子が悪くなると行き、占いで、4種類に分けられ、その聖水を飲んだそうだ)

大きい貯水池の中に遺跡があって、一本橋で遺跡まで行くのだけど、貯水池の大きさが桁違い。

大きい公園に来たみたい照れ現地のかたはパスポートいらないので、本当にピクニックにいったりするみたい。



 

☆1日目はこれで終了。4つだけでも結構へとへとです。タ・プロームのあとにお昼を食べました(観光地価格でなんか高かった)。

お昼中にガッと雨が降りましたが、お昼終わってしばらくすると止みました。よ、良かった。しかも次の遺跡プレ・ループ、ニャックポアンのあたりは全然降っていなかったようで、足元も悪くなく、ほんと良かったです。

岩も熱を持つからか、マレーシアよりも暑く感じます。5月(最も暑い)にいった友人、大変だったろうな…。



 2日目

2日目-1:アンコールワット(朝日鑑賞)

大本命。未明に雨が降っていたので心配しましたが、ホテルを出るころに止んでくれました。

早朝からたくさん人がいて、池の傍や遺跡などめいめいわかれて自由に待ちます。朝日見れて感無量。とても美しかったです。塔が5本見える角度は人気です。

第三回廊は息子(8歳)は年齢制限(あぶないから)で上がれませんでした。

壁面のレリーフをガイドさんが解説してくれたのが面白かったです。閻魔大王がいたり…乳海攪拌で魚が粉々になってたり…。

 


朝日のアンコールワット

 

☆この後、ホテルに戻り、朝食(おいしい)を食べた後、私は足裏マッサージ、他3人はホテルのプールへ。

足裏マッサージは4$~20$とかなり開きがあります。私は5$のところにいきましたが、まぁまぁってとこだったかな~。

クメールマッサージを試してみればよかったなぁ~。

ホテルプール組はとても楽しくリフレッシュできたようです。

 

 

2日目-2:アンコールトム

顔がたくさんあって面白かった寺院。でも、一番有名なバイヨンの顔(第三回廊)は、改修中で見られませんでした。

そして広大な敷地にたくさんの小さな遺跡があって、4~5個を巡りました。たくさん歩いたぁチュー

少し前の本にある情報「ゾウに乗ってアンコールトムをめぐる」アクティビティは、動物保護の観点から廃止になったそうです。




 

 

2日目-3:プノン・バケン(夕日鑑賞)

丘の上に立つ遺跡。軽いハイキングみたいな感じで頂上へ。遺跡じたいには息子は年齢制限で登れず(階段が急)

夕日の時間より1時間ほど前についたが、遺跡では既にたくさんの人が座って夕日を待っていました。でも、雲が厚くて夕日は見えなそうだったので、丘の上からアンコールワットを眺め、暗くなる前に車に引き返しました。



 

 

☆夕日は見られなかったけれど、観光中雨に降られなかったのは、本当にラッキーでした!

 ガイドのサンポさんは気さくな女性だったのですが、雨に降られたり、熱波だったりするなか、連日こうして歩き回ってるのかと思うと、過酷な職業だなぁ…。本当に、ありがとうございました。

 

 

以上、回った遺跡でした!

最終日と、おすすめごはんは次回。