元高校教師で、お寺の住職の妻で
ライフコーチの
桜井あきこ(akoko)です。
コーチング&カラーセラピー&手帳で
あなたの人生を応援します!
5月から地元の図書館で始まった
「日本文学教室」
今年度からの
新参者はわたしともう1人だけど
全体で15名ほどの中に
高校時代の同級生Tちゃんがいて
嬉しい
早速LINEがきました
本当に気分は高校生
前回「雉(キジ)」の話で終わったことについて
講師のY先生いわく
「ひとつの言葉の中身の深さ、広さを
検証していくことで、理解が深まる」
「言葉の文化的含みを知ることが
文学作品の鑑賞の深さに関わっている」
今回も角川源義(げんよし)氏の随想
「雉子(きじ)の声」を
読み進めていきました
印象的だったのが、
「目玉の松ちゃん」
筆者が幼い頃に流行っていた活動写真のスター
読み流しても
大丈夫なように思ったけれど
Y先生が
「かなり時間をかけて」作ってくださった
写真入りの資料をもとに
丁寧に解説してくださる
目玉の松ちゃん
↓
贅沢な時間
私物の
(出典の)雑誌も見せてくださいました
「目玉の松ちゃん」、表紙にも載ってる
他にも
「諦念(ていねん)」という言葉から、
「諦観(ていかん)」を好んで使ったという
森鷗外の話になったり
ドイツ語やラテン語も出てきて
「言葉の広さや深さ」
をわたしなりに感じた2時間でした
「言葉の深さ」と言えば、
先週卒業した宝塚歌劇団元花組トップスター
柚香光(ゆずかれい)ちゃんの言葉
「幸甚(こうじん)の極み」
漢字を見たら、わかるものの
耳で聞くだけでは?となる言葉だけど、
れいちゃんの口から発せられると
(意味は分からなくても)
ものすごく高貴で意味のある言葉
としてスーッと入ってくる
翌日の新聞の見出しにもなりました
やはり
尊くて、味わい深い
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