こんにちは
「おりままの湘南らいふ」に訪問ありがとうございます
今回のテーマは出産に係るお金
「自営業と会社員の違い」です。
前回、一般的な出産準備の費用は
出産準備費用(平均)
7.5万〜12万
検診費用(自治体による)
助成金+1万〜3万円
出産一時金(産科医療保障制度に加入の産院)
42万(直接支払いなら窓口負担なし)+0円〜30万円(上は限りなく)
最低でも10万〜50万は必要です。
というお話をpart1でお話しました。(産院や自治体で異なります)
今回はその続き
会社員やパートで雇われ雇用保険を支払い給付条件を満たしていれば
育児休業給付金をもらうことができます(パパママ問わず)
給付金額はもらっていた月額のお給料で異なります。
ママは産休終了後(8週間)の翌日から子供が1歳になるまで。
(保育園に入園できない場合などの理由は1歳6ヶ月、最大2歳まで延長あり)
パパは子供の出産日から子供が1歳を迎える前日までが対象になります。
パパママそれぞれ同時に取得も可能です
パパママ育休プラスならば保育園の入園条件など関わらず
自分たちの希望で1歳2ヶ月まで延長することも可能です。
(給付条件がありますので要確認)
また健康保険から
傷病手当 を申請することもできます。悪阻がひどくて長期お休みする場合など
4日目以降から支給されます。
自分も悪阻がひどく妊娠後期もトラブルがあり有給が足りないと
なった時に傷病手当金に救われました
さらに、会社によっても異なりますが
出産祝い金を出してくれる企業もあります。
素直にこれは嬉しいです。
この会社で働いていてよかったと思いました
しかし、、、。
自営業は残念ながら
育児休業給付金
傷病手当金
出産お祝い金
このような手当はありません
が
2019年2月1日以降、フリーランスで働く人が増えたことを理由に
新たに制度が加わりました
出産日の前月から4ヶ月間国民年金保険料が免除(月額×4ヶ月分)
できるようになったんです
例えば令和3年は国民年金月額が16,610円なので66,440円
これは大きいですよね。
出産予定日の6ヶ月前から自分で申請しなくてはいけないので
忘れずに届け出るようにしましょう
とはいえ、、、。
ええーそれだけ〜
と正直、思うかもしれません
2021年 個人がどんどん注目され働き方も変化している時代
自営業の人たちにとって更に嬉しいサポートが
増えることを期待します
保育園の自営業のママ友が産後すぐに復帰して
「育休とかないから!頑張って働くよ〜」と
元気に言っていた姿を思い出します
出産・子育てにはお金がかかります。
計画的にゆとりを持ったライフプランを考えていくことが大切です。
出産費用を考える上で参考になれば嬉しいです。
それでは、また
最後まで読んでいただきありがとうございました
おりままでした
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