おはようございます
「おりままの湘南らいふ」に訪問ありがとうございます
今回のテーマはこちら(再掲)
夏休みも終わり小学校もスタートしました
ただ、コロナや夏休み明けの生活スタイルの変化から
この時期は学校へ登校することに子供が不安定になる時期でも
ありますよね
我が家も入学してから小学1年生の時にはいろんなことが起こりました
約3年前、我が子の小学1年生の生活はとても順調でしたが
5月下旬頃から友達とのトラブルが原因で1人で登校することができなくなりました
学校も好きだし先生も好き
でも登校だけ不安
そんな理由で1年生の冬まで毎朝、登校を一緒にしていたおりままが
見てきた1年生の世界
長文ですがまとめてみました
学校生活の参考になればと思います
まっすぐ学校へは登校はしない&帰宅しない
好奇心旺盛な1年生。
朝の登校はダンゴムシを捕まえたり
アリを見つけたり
落ちているものを拾ったり
ボランティアさんとお話したり
大忙しです
またランドセルが重くて休憩する子もいます
とにかく遅刻しないように
時間にゆとりを持って家を出るといいです
大きな犬に会うこともあるし
虫が死んでいることもある
通学路は1年生にとって冒険です
秋ぐらいから登校のルールも理解するようになり
日々のペースも掴んで予定通りに登下校できるようになってきます。
友達と待ち合わせは難しい
大人のように時計も携帯もありません
まだ、時計を読めない子もたくさんいます。
時計は1年生の夏休み明けに学びますが
安定して時間管理できるのは3学期ぐらいかと思います。
朝の登校時の友達との約束などは
「待ち合わせ場所にいなければ先に行ってよい!」
というルールにしておきましょう。
あとで何かとトラブルがおきやすいです
そして、待ち合わせ場所に来ない!これもよくあります。
来てくれたらラッキーと思っておきましょう。
(→実は習い事があったなどの理由)
意地悪
もコミュニケーションの1つ
1年生っていきなり大人がいない環境でいろなことを自分たちで決めないといけないんです。
子ども達はわからないなりに、なんとかしようと試行錯誤しています。
まだまだ6歳です。
大人からみて人を傷つけるような言葉や態度をしてしまうのもこの時期の特徴。
何か必ず理由があってそういう行動に出てしまう。
一緒に遊びたかった。
追いかけっこしたかった。
お話したかったetc。
うまく表現できないだけなんです
トラブルが多くなるのは当たり前で親も心配だけどそこは成長のチャンス!
自分の気持ちを相手に伝えることでたくさんのことが解決していきました。
1年生はその練習の時期。
こんなことを言われて嫌だった。
こんなことされて嫌だった。
お互いに気持ちを伝えて反省して仲直りする。
そんなことを日々学んでいます。
大人も一緒ですよね。
決して自分の子どもやお友達をせめないであげてください。
先生の話をきいてこないではなく言葉の意味がわかっていないことがある
先生の話をきいてこない!きいてない!ではなくて
言葉の意味がわかっていないことがあります。
先生もコミュニケーションが上手じゃない方もたくさんいます。
もちろん、他のことに夢中できいてないこともたくさんありますけどね
夏休み明けぐらいからそんなことも自然とできるようになってきますよ。
焦らずにゆっくりと様子をみまりましょう
(本当の意味でちゃんとできるようになるのは3年生ぐらいかも)
交通ルールは知ってるけど目の前の楽しいことに夢中
交通ルールはみんな知っているのですが。
他に興味があるものがあると交通ルールは忘れてしまうのです。
それが1年生です
登校時のPTAの旗ふり当番、地域の見守りボランティアの方には感謝しかありません。
忘れ物はします
大人でも忘れ物しますよね?1年生ですもの。忘れ物ぐらいします。
そうやって学んでいるんです。
宿題、傘、レインコート、連絡帳、水筒、上着etc。その数は果てしない
水筒3つ全部を学校に置いてきてお母さんが油性ペンで手のひらにメモしたエピソードもあります。
まだまだ学校生活に慣れていないだけです。
秋や運動会後には少しずつできるようになって成長を感じるようになりますよ。
「今日の出来事」は教えてくれない。
1年生だけじゃないですよね?嫌なことは言いたくないし
楽しいこともたくさんあったけど忘れちゃうんです。
でも、ちょっとした一言に実は悩みが隠されていたりするから難しい
我が家の場合、お風呂や寝る前などに話してくることがよくありました。
おりままは答えを無理に出さずに共感してあげることを特に気をつけています。
本当は答えを見つけているのにお話したかっただけってこともあります。
そんな時は話してくれたことに「ありがとう」というだけでも違うように思います。
お友達と放課後の約束をしてこない子もいる
うちの子はお友達と放課後約束をしてこない。
クラスに馴染めているのか心配という保護者の方もいます。
その子のペースがあります。
学校に行って疲れて帰宅して家でゆっくり過ごしたい子もいます。
お家が1番安心ですよね
先生が言ったことは絶対!
学校のルールも先生との約束を守ることも、もちろん大切ですが、
それを破った子に対する追い込みが方が強い。
なんどか子供同士でお友達を問いつめているシーンを
通学路や学校の廊下で目撃しました。
通学路をやぶった。
廊下&通学路を走った。
朝の支度の順番が違う。
今日はそれを持ってくる日じゃない。
ルールはもちろん守ることも大切ですが、
それ本当に必要なルール?と思うルールもあったり、
何か理由があるかもしれない
目の前にあることだけではなくて
1歩立ち止まって考えることの大切さを
子供には良く話をしています。
自分の話をきいて欲しい!
登校中に学年問わずに知らない子ども達からたくさん話かけられます。
(これはびっくりしました)
- 昨日、こんなことがあった。
- 学校行きたくない。
- 朝、ママとこんな話をした。
- ママは○○で働いてるの!さっき虫がいた。
- ○○ちゃんがう○ちを踏んじゃった!
- このお洋服ママが作ってくれたんだ!!
- 今日は、授業でこんなことがある etc
1年生って本当に可愛くて微笑ましいぐらいです。
朝のサポートの先生やボランティアさんも、もちろん大人気!
毎日、頑張っている子ども達、自分の話を誰かにきいてもらいたいんだなと見ていて強く感じます。
個人情報漏れてます
おしゃべり大好きな小学生一年生。
- うちのママは○○で働いている。
- ○○高校で先生をしている。
- 新しいお父さんがきた!!
1年生はまだ個人情報とかわからないから
家族の会社名
勤務先など
詳しくたくさんお話してくれます
おりままも気をつけないといけないなと思いました
子供がもし学校に行きたくない
不安だ
と言い出したら
親ができることはその不安をとりのぞいてあげること。
無理やり行かせようとしたり
根性論で説得するのは逆効果です
一緒に登校することで子供が登校できるなら
決して過保護ではありません
小学生で家族と一緒に登校する子もたくさんいます。
(学年関係なくです!!)
だから焦らないでくださいね。
そのうち子供の方から「一人で行く」という時が自然ときます。
そのタイミングはみんな違うんです
また一緒に登校することでいろんなことが見えてきます。
子供のこと。
地域のこと。
学校のこと。
こんなに良いことはないですよ
朝の登校でおりままは
地域のボランティアの方
他のクラスの保護者の方
学校の先生
とも関わることが増えて本当によかったと思っています。
たまには子供と一緒に登校するのをおすすめします
3年前の懐かしい気持ちの振り返りと今年の新1年生の家族にエールを送る気持ちで
書きすぎました
でも最後まで読んでくれた人がいたらありがとう
おりままでした
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