「なぜ、今、中森明菜なのか?」 | 中森明菜三昧/はとこばのブログ

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北ウイング-CLASSIC- (12/24公開) 656万

TATTOO-JAZZ- (4/3公開) 637万

BLONDE-JAZZ- (4/10公開) 342万

ジプシー・クイーン-JAZZ- (4/17公開) 543万

北ウイング-JAZZ- (4/24公開) 228万

スローモーション-JAZZ- (5/1公開) 256万

 

これは公式YouTubeチャンネルで公開された6つのセルフカバーの5/11現在の視聴回数です。

公開日数から考えても驚くような数字ですよね。

久しぶりに姿を見せた&ヒット曲のセルフカバーというのもあると思いますが、スタートダッシュで「THE FIRST TAKE」のような上位にランキングさせる力を持っているのが大きいです。

YouTubeに投稿されている方から、ループ再生はもちろん、間を空けて再生しても回数にはカウントされないとお聞きして、この数字の凄さをより実感しています。

Mrs.GREEN APPLE や BE:FIRST 他、若者に人気のアーティスト、アイドル達に混じって''人気急上昇中の音楽''でずっと上位にランクされているのは凄いことですよ。

 

公式YouTubeチャンネルの登録者は79.9万人、これは50代以上のアーティストの登録者数としてはかなり上位に位置します。

 

5/1にリリースされた『ベスト・コレクション 〜ラブ・ソングス&ポップ・ソングス〜』も、再々々発売にもかかわらず Billboard JAPANで週間4位、オリコンで週間5位(DL,ストリーミングとの合算ランキングでは4位)にランクされました。

オリコンは2012年版も50位(566枚)にランクされていて、最新版を購入してくれれば4位だったという、ちょっと勿体無いところもありました。

 

 

この状況に付随して情報番組でも明菜の動向が取り上げられることが多くなっています。

事務所側はプロモーションよりも映像の使用許可を出すのに忙しいのではないでしょうか?

 

その中のある番組でこんなナレーションが流れました。

 

「なぜ、今、中森明菜なのか?」

 

番組内では若者ファンが増えていることを要因の一つにあげていましたが、「中森明菜待望論」的な空気は数年前からあり、そのムーブメントは一昨年のイーストライブ地上波放送を機に加速したような気がします。

 

そして満を持して女王が天の岩戸を開いて姿を現したのです。

 

そこは良き悪しきが混在するネット社会でした。

 

動画に関しての感想、評価はそれぞれあっていいと思います。

しかし、今回、明らかに誹謗中傷と言える書き込みが多数見られ、それはメディアのネガキャン記事と同じかそれ以上ににたちが悪いものでした。

ファンの皆さんは拡散させないよう反論したいところをよく我慢したと思います。

私なんて、前にミッツさんが言っていたようにこれからはファンの前にだけ姿を見せるやり方のほうがいいんじゃないか、そんなことも頭をよぎりましたよ。

 

でも、これは明菜が体調が万全でないところから頑張って切り開いた道。

先日観た、鬱病休養から復帰したサカナクション山口さんのドキュメンタリーもそうでしたが、ここに来るまでには葛藤もあったはずです。

 

いちファンとしてはこうして歌い続けてくれることに感謝し、出来る範囲でサポートしながら見守っていくだけです。