「命を削って歌っている」
そんな風にも言われてきた明菜。
カバーアルバム『歌姫』シリーズや「帰省 〜Never Forget〜」のアレンジを担当した千住 明さんは明菜の歌唱を「身を削って声を出している。魂そのもの」と評しています。
それ故、キャリアが長くなるにつれて休養を必要とするのは必然とも言えます。
すり減った身体が悲鳴をあげた時、その世界から離れるという人生の選択もあったはず。
でも明菜は、その都度、ファンと繋がる道を選んできました。
2014年に4年間の活動休止から復帰してからの3年間は、休止の間の分をファンに還元しようとちょっとオーバーワークだった気がします。
頑張り過ぎて、その後反動が来てしまったのかもしれません。
でも昨年末に新たにファンクラブを立ち上げてからの一年は、自分が可能なこと、やりたいことを無理をせず自分のペースでという姿勢が感じられ、スタッフもそこを汲み取ってフォローしていて、安心して見守ることができました。
会報…ALDEA RADIO…EAST LIVE上映会…グッズ販売…セルフカバー…ラジオ番組へのメッセージ…動画公開…合間に届くletter……ファンにとっては隙間なく明菜と接することができた充実した一年でした。
明菜とスタッフさんにはただただ感謝です。
それにしても、ファンクラブ更新特典先行公開の「北ウイング-CLASSIC-」歌唱映像が最高すぎて泣いたーー。
前から希望していた公式YouTubeチャンネルも開設され、クリスマスイブに一般公開されたこの映像は再生回数240万回を突破、チャンネル登録者も30万人を超えています。
''今の中森明菜''を多くの人に見ていただけているのが嬉しいです。
まだご覧になっていない方は是非こちらを! チャンネル登録も!
さらに、昨日、年明け2024年1月2日(火)19:00~20:54 BS-TBS「中森明菜 女神の熱唱~新たな歌声&独占メッセージ~」にてコメント出演することが告知されました。
次々と動きがあって余韻に浸る暇がないほどです。
今年の〆は会報かな?
年初に自分のブログについてのネガティブな感情を呟いてしまいましたが、その時に声を掛けてくださった方々……温かい言葉に励まされ、なんとか一年続けることができました。
本当にありがとうございました。
そして一年間、アクセスしてくださった方、「いいね」してくださった方、他所でシェアしてくださった方、ありがとうございました。
来年も気が向いた時に覗いていただけたら嬉しいです。