Amazon Music の無料サービスが改悪されてしまったことで、
殆んど音楽配信サービスとして使い物にならなくなったとSNSなどで
主張する人が増えています。
どのようにサービスが変わったかというと…
・200万曲から1億曲の再生が可能になった
・シャッフル再生になった
・よく似た曲と合わせて再生されるようになった
Amazon Primeに加入している人は、無料で利用できるのが
Amazon Musicですが、上記の内容を見てどこに問題があるか分るでしょうか。
単純に無料で再生できる曲数が増えたことはいいのですが、
問題は似たような曲が再生対象に含まれることと、再生のほとんどが
シャッフル再生されることです。
楽曲を指定しているのに、似た曲を混ぜられた挙句にシャッフル再生されるので
聞きたい曲が流れない状態になっているのです。
似たような曲をどうして混ぜるのか意味が分かりません。
楽曲を指定しているのに、その対象を再生できないことから改悪言われているのです。
これを回避するためには、月額880円の「Amazon Music Unlimited」に切り替えないとダメです。
つまり利用者からすれば有料化に切り替えさせるために、無理やり
シャッフル再生にしているのではないかと言われているのです。
確かに目当ての曲が聞けないだけでなく、聞きたくもない曲を再生されるのは
サービス利用としては使えないと言われても仕方ありません。
有料化させるためにこのような変更を行ったのかは分かりませんが、
これでは使い物になりませんし、他の無料サービス(Spotify)などを利用する人が
増える結果になるのは避けられないでしょう。
Yahoo! MAPは地図アプリの中でもかなり利用者が多いアプリです。
どこか行きたい場所がある時に、道順を検索するだけではなく
航空写真で俯瞰的に立地を確認することができるため
道順なども俯瞰的に把握できますし、建物の特徴が見てわかるので
普通の地図を見るよりもずっとわかりやすいと利用者が多いです。
航空写真は実際の地形を地図ではなく、画像で確認できるので便利ですが
地方都市では更新頻度が低く、実際の状況と乖離がでてしまうことがありました。
Yahoo! MAPでは定期的に更新が行われておりますが
都心部に比べて更新頻度はどうしても低くなってしまいますし精度に問題がありました。
今回、そんなYahoo! MAPの航空写真が大きく変わります。
タイトルの通り、今まで航空写真だったものが人工衛星に搭載された
センサーで取得されたデジタルデータに差し替えられたのです。
名称は航空写真のままですが、衛星画像に切り替わります。
米国のマクサー・テクノロジーズ(Maxar Technologies)が提供した画像で
人工衛星の周回に合わせて撮影が実施されるので、地方でも新しい画像をチェックできます。
「昔の情報過ぎて、参考にならない!」と嘆いていた方に朗報ですね。
せっかく画像が切り替わったので、この機会にあちこち見て回るのもいいですね。
再建が進む首里城など観光地を上空から眺めることができます。
海外旅行が解禁になりつつありますが、やはりまだ海外旅行へ行くのは難しいですよね。
世界遺産や有名な観光地、街並みなどを上空から見て回るのもおすすめです。
2022年9月12日から提供となったのが新しいOS「iOS 16」です。
実用性の高い機能が追加されており、早速アップデートしたという方もいるのではないでしょうか。
また、逆にある程度口コミが集まるまで、アップデートを行わずに様子を見ているという人もいるでしょう。
大きな変化としては、写真の切り抜き機能です。
写真アプリで写真を表示して、被写体を長押しするだけで被写体を
自動認識してコピーや共有が可能になります。
一般にあまり使う機能ではないかもしれませんが、ちょっと面白い機能ではあります。
またもう一つの変化がホーム画面にウィジェットを表示できるようになったこと
複数のホーム画面を作成し切り替えられるようになったことです。
ウィジェットには天気やスケジュールといった情報を用事させられ
気分に併せて保存したホーム画面と切り替えができます。
個人的に一番便利だと思ったのが、集中モードへの切り替えがスムーズになった点です。
今までのOSでは集中モードはコントロールセンターで行う必要がありましたが
ロック画面下部の集中モードで簡単に開始できるようになりました。
集中モードをONにすることで、通知を受け取るアプリや相手を限られたものにすることができ
仕事でスマホを使っていても気が散ることがありません。
仕事中や勉強中などに通知が来てうるさい。
でも通知が来なくなるのも困るという時に上手に活用すれば非常に便利な機能です。
全体的にiOS 16はかなり便利で評判も良いOSと言えそうです。