テスラ社のイーロン・マスク氏や、Appleの共同創業者スティーブ・ウォズニアック氏らが
AI開発に関してGPT-4よりも強力なシステムの開発を停止するよう要求しています。

理由は人類にとって深刻なリスクをもたらす可能性があるということですが、
本当にそうなのでしょうか。

実際、チャットGPTを使用してみるとまるで意思を持っているかのように、
質問に対して回答してくれます。
しかし、仕組みとしてはネット上に公開されている情報を効率的に取捨選択し
最適解と思われる内容を答えているにすぎません。

その証拠に少し未来の話をするとチャットGPTは答えに困るようになります。
人間であれば、簡単に予想できるようなことでも、チャットGPTは情報源がないと
答えられないのです。

例えば明日の天気を教えて欲しいと言えば、気象庁から出ている情報をもとに
答えてはくれると思いますが、それはあくまでも情報に基づいたものであり
今テレビでやっている天気予報と同じ事です。

このことが人間にとって脅威になると考えるのは、現時点ではまだ時期尚早ではないでしょうか。
倫理性の問題を引き起こす可能性があると言いますが、それ自身も具体的ではなく
必要な対策をするように呼び掛けていますが、その必要な対策というのも見えていません。

何事もメリット、デメリットを考えて行動する必要は当然ありますが、
AI開発は世界中で行われており、それらを制限することは実質難しいと言えるでしょう。

ソニーが約3年ぶりとなる最新のウォークマン「NW-A300」を発売します。
1月27日からの発売になりますが、価格は以下の通りです。
32GB:NW-A306が46,200円(税込)
64GB:NW-A307が57,200円(税込)

NW-A300は本体のOSがAndroid12を搭載しており、wi-fi接続に対応しています。
また、様々なアプリをインストールすることができるので、
スマホのようにApple Music、Spotify、YouTubeなどのストリーミングサービスも
利用することができます。

ネットワークがwi-fi接続のみとなるので、wi-fi接続できない環境下では
ストリーミングを楽しむことができません。
そのため、あらかじめストレージに聞きたいコンテンツをダウンロードしておく
必要がありますが、これはスマホではないので仕方がないでしょう。

そもそもスマホがあるのにウォークマンが必要なのか?という疑問については、
即答で「必要です!」と答えます。

何故なら、音質が全く違うからです。
スマホに比べてNW-A300は音質が非常にクリアで聞きやすくなっています。
音楽再生専用機なので当たり前と言えば当たり前ですが、スマホとは比べ物になりません。

また、スマホで再生するとバッテリー消耗が激しくなりますが
専用のウォークマンなのでそこまで気にすることなく使うことができます。

価格は少々お高いと感じるかもしれませんが、ストリーミング再生に対応していることと
スマホとは別で音楽を楽しむことができるのは今の時代であっても、
十分に満足感を得られるものと言えるでしょう。

Twitter社のCEOイーロン・マスク氏がTwitter2.0として、
今後のTwitterの展開について紹介しています。

Twitter2.0とはいったいどういうものなのでしょうか。
イーロン・マスク氏がCEOになってから、何かと騒がしいTwitterですが、
Twitter2.0なるものについて見てみましょう。

・広告を「エンターテイメント」として楽しめるようにする
 これはよくわからないですね、広告は広告でしかないと思うのですが
 それをエンターテイメントとして楽しむの意味がわかりません。
 利用者からすれば広告は一番邪魔な存在でしかないので、楽しむというのは違う気がします。

・ビデオの強化
 ダウンロードなども視野に入れた内容なのかもしれません。

・暗号化されたDM
 これは単純にセキュリティ強化の話だと思います。

・長文投稿
 Twitterって文字数が限られているから意味があると思うのですが、
 長文投稿するとなると、それはもはやブログではないでしょうか。
 これは意味不明ですね。実装する必要性がわかりません。

・青認証バッジの再開
 お金を取ってバッジを展開するのは確定なのでしょうか?
 だとすれば個人でバッジを取得する意味はほとんどないかと思います。

なお、場外乱闘になりかけていますが、Apple社がApp StoreからTwitterの公開を
止めようとしているという話があります。
他にも広告を停止したというのもあって、先行きが不透明な状態ですね。
この先、Twitterはどうなってしまうのでしょうか。。