昔やってたナイナイアンサー。
虻ちゃんの回。
これ、観ていた記憶がある。
私も、この虻ちゃんと同じ。
女の子扱いされたいか?と聞かれると、そうでもないけど。
私は子どもの頃、よく男の子と間違えられていた。
「そこの僕〜」って呼ばれたり、男子トイレを案内されたり。
顔が男っぽく、髪はショートカット。
小学2年生の頃からは、スイミングの選手コースに入って毎日泳いでいた。
そしたら、肩幅が広くなって逆三角体型に。
体型も男っぽくなった。
私が男っぽいのは外見だけではない。
性格は、負けん気が強い。
そして、理系脳で論理的に話す。
小学生の頃の競争相手は男の子だった。
もう、見た目も中身も男。
だから、私は女の子らしい行動はできなかった。
そして、スカートが履けなかった。
大人になった今も、男っぽい。
男には間違えられないけど。
化粧も面倒だし、スカート履けるようになったけど、パンツスタイルが多い。
なんせ、私の仕事が男社会。
周りは男性ばかりで、女性は10人に1人もいないぐらい。
仕事では、女性扱いされたくない。
されてないけど(笑)
もし「女性だから〜」とか、「女のくせに」なんて言われたら、カチンとくると思う。
私は、オシャレなどには疎く、あまりショッピングしない。
だけど、上級ワークショップで、私はオシャレな女性に憧れていることに気づいた。
好きな芸能人は、北川景子さんと、押切もえさん。
2人とも美人で、カッコ良くて、知的。
でもオシャレで、女性らしさもある。
こんな女性に憧れる。
ちなみに、一番好きな映画は「プラダを着た悪魔」
主人公(アンディ)が頑張る姿が好きなんだけど、登場人物みんながオシャレなのも良い。
私は、自分が女性であることを自分で否定してきた。
ぢんさんが虻ちゃんに伝えた魔法の言葉
「私、かわいい女の子だよ」
言ってみて、ザワザワする。
何だか気持ち悪い。
少し話が逸れるけど、私は子宮内膜症という病気を持っている。
病気になったのは「たまたま」なのかもしれないけど。
私が女性特有の病気になったのは、
自分が女性であることを否定してきたから、身体が教えてくれたのかも。
今この記事書いていて思った。
私は、女性だ。
女性であることを受け入れていきたい。