先週(3/10~3/16)の冬ドラマの視聴率です。ビデオリサーチ発表
朝ドラ「おむすび」の第23週の平均視聴率は12.1%(前週12.3%、前前週12.0%)。あと2週間ですが、相変わらずつまらない話題で終始しています。結局ギャルってなんだったのでしょうか?ならばお姉さんが主役の方がよくね?
コロナ禍の話ばっかりで、栄養士の話は少しだけ。
「カムカムエブリバディ」で子役の子が川栄李奈さんに代わったと思ったら、今度は「おむすび」の子役として出てきていました。
大河ドラマ「べらぼう」の第11回視聴率は9.6%、前回は10.6%でした。
内容の詳細はここ
●最終回ドラマレビュー
【ホットスポット】 日本テレビ
最終回視聴率5.6%。初回視聴率5.6%、平均視聴率5.8%。
1時間ほど遅い放送になっても5.6%の視聴率は大健闘です。
バカリズムワールドが終わってしまいました。久しぶりにドラマで笑った。
しかしこの手の話では、歴史は変えてはいけないというのがセオリーでは?
ホテル売却に伴う、オーナー(筒井さん)と新市長の梅本雅子(菊地さん)の不正の証拠をついに手に入れる。しかも現行犯逮捕に近い形で警察の手に・・
清美(市川さん)の働くビジネスホテルはそのまま残ることに。
宇宙人・高橋(角田さん)の命の源である温泉もそのままに。
ホテルの角部屋の301号室は実は本当に幽霊が出る部屋だった。
清美の別れた旦那も高橋さんと同じ宇宙人のハーフで、娘はクオータだったことがわかる。なんでいままで気が付かないの?
ドラマ最後に、その事件が解決したことを知らずに「ホテルの売却を阻止していただきたい」とやってくる、タイミングが悪いタイムリーパーの古田(山本さん)は蛇足でした。
「特別ね」がだんだん特別でなくなり、いまでは町の半分くらいの人が宇宙人と知ることに。
もうはちゃめちゃな最終回でしたが、みなさんお疲れさまでした。楽しませていただきました。
●主なドラマレビュー
【クジャクのダンス、誰が見た?】
第8回視聴率6.8%。
明子検事阿南(瀧内さん)に指示を出していた人物は、弁護士の鳴川(間宮さん)で阿南の父親だったことが判明。
あと不明なのは冤罪メンバー6人のうち廣島育美。これは既に今までに出てきている人の誰かということか?
するともう犯人は阿南親子か赤沢刑事夫妻しかいなくなる。
弁護士の鳴川は後半から出てきたので、推理小説のセオリーからいったら犯人ではない。阿南検事の単独犯というのも無理がある。
消去法でいったら赤沢刑事夫妻しか残らない。
赤沢の妻・京子(西田さん)と廣島育美に繋がりがあり、口止めに一億円を払うこともおかしい。
まだあと2話あるということは、どんでん返しが用意されているということか?
【御上先生】
第9回視聴率10.7%。前回より0.1ポイントアップです。
やはり御上先生(松坂さん)は隣徳の不正入学の調査のために来ていた。
そしてヤマトタケルは槙野(岡田さん)だった。
ちょっと驚きの連続ですが、ヤマトタケルが槙野とは想像できませんでした。
隣徳の元教師・冴島(常盤さん)のいままでの行動の理由もわかりました。
娘の弓弦(堀田さん)もそのことを知り、自分の罪と向き合おうとします。
御上先生もいままでの宿題である自分の母のことに決着をつけます。
神崎(奥平さん)らは、冴島から受け取ったUSBを確認し、不正入学者リストには、ここ20年の不正入学者20人超の氏名が書かれており、その中には千木良(高石さん)の名前があることがわかった。これが冴島のいままでの行動の根本原因だった。
朝ドラ女優がいままでほとんど活躍がなかったのでおかしいなと思いましたが、満を持してこれから活躍されるようです。
次回最終回が待ち遠しいですね。
