文化の違いをどう埋めるか | 英語嫌いのカナダ生活奮闘BLOG

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英語で欠点を取り続けた学生時代から気づいたら国際結婚しカナダ移住(⌒▽⌒)2017年にPR取得、2020年から目標だったVM(ビジュアルマーチャンダイザー)として日々奮闘中です。異国で毎日草生やしながらも必死に生きております(⌒▽⌒)

J氏のホッケー友達でもあり、私も定期的にお世話になってるカイロプラクターのR氏。

なんと最近、中国人のガールフレンドができたんだとかラブ

カナダ生まれじゃない女性と付き合うのが初めての彼にとって言語の壁や文化の違いはあるものの、共通の趣味や食べ物の好みが合うらしく初デートから1ヶ月ほどでお付き合いまで発展ラブラブ


50代で手に職があっていつもシングルを満喫しているように見える彼でしたが、J氏曰く実はずっとガールフレンドが欲しかったんだとかおいで


旅行好きの2人なので、ここ最近も色んな国や街に出かけていて順調に見えたのですが、、


ある日R氏から、

BearとJ氏は文化の違いで揉めたりする事はなかったの?と聞かれたんです。



え、めちゃくちゃあったよ?w

もはや文化の違いしか無かったけど?にっこり


特に結婚して最初の数年なんか、言語も文化も違うこの国について行くのに必死な中家に帰ってもこの戦いが終わらないっていうw 常に色んな壁にぶち当たってた記憶しかありません笑


R氏がこの質問をしてきた理由は、

彼女はデート代や食事代は男性が払って当然という考えの人だそうで、毎回のデートや旅行の費用まで全てR氏持ちなんだとか。。

え〜〜。。いやまぁ、食事代は男性が!って言う女性には会った事あるけど旅行代も??もはやシュガーダディじゃね?←


しかもですね、

収入差がある訳でもなく、彼女はご両親が経営する会社の1つを所有していて車も一軒家も持っているいわゆるお金持ちのお嬢様なんです笑


RもRで、付き合う前までは格好をつけたかったのかデート代は全て出していたそうで笑い泣き

付き合いだして頻繁に会うようになったので、常に全部は負担できないよ?と伝えると彼女がめちゃくちゃ怒り出したそうですw


彼の言い分は自分の男としてのValue(価値)はお金じゃないと。でも中国人の彼女にとってはお金は1番大事なもので、女性にお金を払わせる男なんてあり得ない!と。

もうここまで来ると文化と言うより育ってきた環境の違いですよねネガティブセロリが好きだったりするよね?(古い)


彼女、カナダ人と付き合うの初めてなんじゃない?あとお母さんは多分専業主婦でしょ。

と私が言うと

なんで分かったの?びっくりと大当たり。笑


あくまで私の所感になりますが、、カナダの女性って自立してる人が多いので自分の生活は自分で面倒を見れる人が多いです。なので病気や怪我、子育てをしていない限りパートナーに100%扶養されている人ってあまり居ない印象です。


もちろん働くのが好きな人とそうでない人がいるので一概には言えませんが

リレーションシップはフェアであるべき

と言う考え方が浸透しているので、彼女のように十分な収入がありながら男性が全て支払うべきって言うのは、カナダ人のRには一生理解できないんだと思います(笑)


なのでR氏には、アジア圏の文化背景なんかも交えながら、なんで彼女がそう言う考えを持っているかを一緒に解析。。

まぁ最終的に価値観の違いは誰とでも起こりうる事だから、お互い一緒にいたいなら根気強く話し合うしかないよね。という結論に照れ


私とJ氏も数え切れないほど価値観の違いはあったし今でも意見の違いで揉める事もありますが、その度にどちらかが折れるのではなく

常にmeet halfway(中間地点で落ち合い)出来るように話し合います。


理由はお互い頑固すぎて折れたくないから笑い泣き


なのであんまり良い例とは言えませんが(笑)コミニュケーションは何よりも大事にしています。

これは結婚して間もない頃彼に何度も言われたのですが、何か不満に思ったら絶対にその場で言って欲しいと。不機嫌になって黙り込むのだけは何の解決にもならないからやめてと。


ええそうです、よくやってたんです私w

お陰様で今ではイラッとしたら我慢せずにその場で口にするようになったので、喧嘩が長引くことが無くなりました。

その分、口うるさい妻になったけど笑い泣き


R氏にも、今納得できない部分があるならずるずる引きずらず、しっかり話し合った方が良いよ〜とちゃっかり上から目線でアドバイスして帰って来ましたニヤニヤ

いやそれにしても彼女はちょっとレッドフラッグな感じはしますが。(本音ーーーw)


R氏の初めての国際恋愛を温かく見守りたいと思います飛び出すハートもし彼に良いアドバイスがあれば是非教えてくださいおねがい

ではでは、皆さま良い週末を〜!