バケーションを終えて先週からオフィスに戻ったんですが、まぁぁあ仕事が溜まってます
そして今週からオンタリオ出張が入ってるので、締め切り間近のものをフルスピードで終わらせてます
せっかくバケーションで充電したパワーを一気に使い切るっていう(笑)
ではでは今回で最後のキューバ滞在記です!
午前中はほぼ毎日ビーチで過ごしました。
エメラルドグリーンの海とサラサラのビーチの砂がとっても綺麗なキューバのビーチ
水から上がってきたJ氏。
真っ赤に焼けた肌は3日目ぐらいから良い色になってきました
曇りの日は海岸沿いを散歩したり、
ココナッツジュースを飲んだ後、ガーデナーの1人に実を割ってもらいました
初めてココナッツの実を生で食べましたが、
濃厚で美味しかったです
アジアンレストランで食べた炒飯。
醤油ベースで美味しかったです
J氏のヌードルはパスタという名目で出てきたんですが、まぁ中華料理の焼き麺でした笑
去年来た時は特に、生理用品や歯磨き粉が手に入らず外国人専用スーパーでやっと見つけても$10ぐらいすると聞きました
キューバ人の平均月収は$40〜$50と言われてるので、こう言った消耗品を買えない人も沢山います
彼らの生活を支える事はできませんが、クリーナーやサーバーへのささやかなお礼として渡すととても喜んでくれます
ちなみに今回の旅行でふと、高校生の時に海外研修として行ったベトナムでの出来事を思い出しました。
当時ほとんどの学生が初めての海外旅行だったので、説明会ではスリや物乞いに気をつけるように何度も注意を受けてました。
道端で話しかけられても無視をするように。
と当時の担任から言われた記憶があります。
理由は確か、1人を助けてしまうと次から次に物乞いがやってくるとかそう言う感じだったと思います。
で、いざベトナムの観光地エリアに行くと色んな人が絵葉書やスナックを売りつけようと話しかけて来るんですよね。
なかには子供とかもいて、カタコトの日本語でコレ買ッテ。オナカスイタ。とか言ってくるんですよ
そんなのもう、可哀想で買っちゃうじゃないですか?笑
で、確か200円ぐらいで絵葉書をその子から買ったんですがその後引率の先生から長々と説教されたんですよね
あんなん演技やのに簡単に騙されて…と呆れられたので、私も騙されたんか、、悔しい…。と感じたのを覚えています。
でも今思えば、あの200円であの子と家族が一食分ぐらい稼げたんだとしたらそれで良かったかなと思います。今のベトナムの物価は分かりませんが、その当時は円の方が断然強かったんですよね。
しかも私のお金(お小遣い)やから誰にあげようが私の勝手じゃない?wと今になってはあの説教も納得いかないなと
もちろん10代の学生達を引率する先生側としてはあれが最善の指導だと思いますが、200円で自分が損したと感じるか、それとも誰かをサポート出来たと感じるか。何か大切な学びの機会を逃したような気持ちになりました。
彼らが演技で可哀想に演じたかどうかは重要ではなくて、自分が助けたかったかどうか。自分にできる事をしてあげれば良いんだよ〜と当時の自分に言ってあげたいです
キューバでも同様、生活の違いを目の当たりにするとどうしても自分の無力さに心が傷みますが、私は私のできる事をしよう。と思えるようになりました。
大好きな国キューバの良いところをシェアしたり、現地では出来る限りお金を使ったりしてこの国を微力ながらサポートしたいと思います
See you again Cuba
ではでは、長々と私のバケーション記にお付き合い頂きありがとうございました〜!