娘が通っていたのは、親の出番が多い幼稚園でした。
毎回、園に出向くのは本当にしんどいけど、何とかこなす日々でした。
そして、園生活も残りわずかになりました。
卒園式を約二週間後に控えた、去年の３月の出来事です。
そろそろ降園時間。
娘は園バスで通っていたので、いつものようにバス停まで迎えに行きました。
時間通りにバスが来て、降りてきた娘…
あれ？
「お母さん、なんで卒園式来てくれなかったの？
」
「ほかのママ、みんな来てたのに」
と、泣くんです。
？？？
家へと歩きながら涙の事情を聞いてみました。
そして、私も泣きました。
無念、悲しい、落胆
娘に対する申し訳なさ
後から沸いてくる、怒りと不信
続きます。
前回までのお話↓
