月経随伴性気胸という病気 | よつばのクローバー

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ツマ19年生、ハハ17年生、ニンゲン45
年生な私の日常♪( ´▽`)

あけまして・・・
(遅っ)

新しい年を迎えあれこれ目標や計画を
立てておられることと思います(o^^o)

私の今年2013年の目標は

目標は・・・

(はい、そこもったいぶる必要なし)

「謙虚さを忘れず丁寧に生きる」
です(*^^*)

(今回は長いので、時間ある時にでも読んでくださいませ)


震災からもうすぐ2年。
避難生活はまだ続いていますが、その中でも日々の生活を
丁寧に豊かに過ごしていきたい。
避難生活だって立派な人生のうちの一部なのだから、
しっかり生活していきたいなと。


数ヶ月前、ずっと診ていただきたいと考えていた病院に行き、
専門医の先生とじっくりお話しさせていただくことができました。

かねてからブログ上でも書いていたように、
昨年5月会社の健康診断で気胸が見つかり、
その後数回の再発を繰り返しています。

30~40代の女性で度々(ほぼ右胸と言われている)
気胸をおこしている人がまず疑われる
「月経随伴性気胸」という気胸があります。
(私は確定診断を受けてませんが疑い濃厚です)
非常に稀な病気で、月経時に通常は下から血液を排出するのですが、
何だかの要因で上に上がってきてしまい、
横隔膜や肺など上にある臓器に飛んでくっつき、
内膜としての働きを忘れていない細胞が剥がれ落ちようとする時に
そのもの(肺や横隔膜)の表面と一緒に剥がれて穴があくのです。

今だ特効薬や根治術はないのが現状です。

おそらく日本でも症例数が多いであろうその病院でも、
こちらの6年間での手術例は約100例ほど。
おおよそ7割の方は術後再発せずに生活されているようですが、
3割の方は残念ながら再発してしまうらしいのです(´д`lll)
なぜなら肺や横隔膜の表面の組織と飛んだ内膜との
見分けがつきにくいこともあるそうで、
取り切ったつもりが取り切れてないという事態があるというのだ。

再発後はホルモン療法を選択する場合もある
(擬似的に閉経状態を作り出して月経を止める治療法。
短期間しかできない治療法で、薬をやめた途端再発する例が多い。)
その病院はあまりホルモン療法には積極的ではないと聞きました。

手術しても10人に3人は再発する…
それがどうしても私の中で納得出来ずに悶々としていました。
何か他にやれることはないのか?

友人のブログのお気に入りを何となく
眺めていると、中医学について書かれているブログが。

中医学とは中国医学のこと。
足つぼ、整体、鍼、漢方薬を中心とした治療法。
藁にもすがる思いでメッセージを送ると、
「相当痛いけどそれに耐えられるならぜひどうぞ!
お待ちしています」とのお返事が・・・

思い切って予約を入れて東京へ!

私「カクカクシカジカ・・・」
先生「治ると思いますよ」
私「???!!!」
先生「まず3回の治療の冷え痛みに耐えてください」

そうして始まった足ツボ&整体ですが


痛い、痛い、痛い、
とにかく痛ーーーーーい( ;´Д`)

おそらく1時間の治療中1000回くらいは「痛い!」
を言った自信があるくらい(。-_-。)
そんな感じで?!治療を続けること4回、2ヶ月が経つのですが、
よくよく考えてみたら一度も再発していない!(◎_◎;)んです!!
走っても大丈夫だし。

治療を始めるにあたって、
摂取しないで欲しいものがあると言われました。

まずは「コーヒー」

えっ?ええええっ?
先生、コーヒーやめるのはむ・・・

はい、やめますヽ(;▽;)ノ

コーヒーは強い酸性の食品。
私のように胃が弱く逆流しがちな人は
特にやめた方がいいと言われました。
人間の体内はアルカリ性なので、酸性の食品は
よくないのだと。

それに加えて乳製品と白砂糖
これは完全には難しいけれど極力取らないようにしています。
(白砂糖はお菓子も惣菜もだから難しいです)

そんな頑張りのおかげかどうかわかりませんが、
今のところ気胸再発の兆候が見られません。
そして逆流の症状もピタッと止まっています。

先生にはあともう5回治療を続けて、
足の冷えがしっかり取れればもっと治療頻度を
下げてもいいとおっしゃいました(^-^)/

ほんっとーーーーーに痛いのですが、
完治へ向けて何とか頑張りますヽ(´o`;

興味がある方はこのブログのお気に入りに
先生のブログがあるので、
ぜひぜひ読んでみてくださいね(^з^)-☆