主人の大工仕事 |   kitchen aki 美味しい毎日

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kitchen akiを始めて早や6年、たくさんの方に出会い、助けられここまできました。ゆっくりマイペースでやらせいただいているのに、こんなに続けられて感謝の毎日
相変わらずいろんなことに好奇心いっぱいのakkoさんですが今はなかなかできません。
 

2011.1.19

2ヶ月ほど前にベランダにおいてある園芸雑貨をしまう収納庫の扉が壊れてしまって

すぐに修理をしようと思いながらそのままになっていたので、暇そうにしている(A=´、`=)ゞ主人に頼んでみました。

一瞬困ったような顔を見せながらも、”わかった”と引き受けてくれたのが年末のこと

私の仕事が無い間にしてくれたらいいのに・・・・と思いながらも黙ってました。


それが新年になり松の内もあけ、もう仕事も始まりました。

主人は忙しくないんですよ。ずっと休みで家でごろごろしてるんですよ


あ~あ、やっぱり私がすればよかったなあ~


”ねえ、あれいつできる?”と聞いたのは一昨日

”やるがな!”と怒った声


頼んでからもう2週間以上ほったらかし

面倒なら嫌といえばいいのに


ボンドある?・・・から始まって、小さな板切れある・・?

これどこで買った?・・・・


どういう関係があるん


もうこっちのほうがめんどくさい



パテやらわけのわからないの買ってきて、ゴミ捨てにあった木札をカッターで削り


もうはあはあとかうんうんとか・・・


いかにもたいそうな仕事してますって顔して3時間かけて


”ママ直しといたよ。木が悪いからまた割れるかもしれんけど、とりあえず

大丈夫と思うよ”


ははっは、ありがとございます”


とお礼を言い、


確認しにいって、もうあんぐりです。


蝶番がまったく反対につけてるんですよ


扉が左右閉まらない。


はあ~・・・・・・


もうがっくり  というより笑っちゃいますね



黙っていようかなって思ったけど


つい言ってしまった

”あれ木が悪いからあんな風にしか付かなかったの?


エッ?何のこと


はあ~、おかしいなあといいながら、また外して付け直してくれたけど

ここでまた1時間以上


本人も落ち込んでいるだろうからこれ以上言いませんよ


いい人なんだけどな~



嫌いじゃないですよ




でもなあ・・・・・


得手不得手は誰にでもあります。


もちろん私だって



わかっちゃいますが、もう少しなんとかなあ



と思いながら二人で遅い夕食を頂いたのでした。


見てるだけで疲れた