2010.4.1
4月の響きっていいですね~
わくわくどきどきって感じかな・・・・・・
~春はあけぼの。やうやう白くなりゆく山ぎは 少し明りて 紫だちたる雲の 細くたなびきたる~
そういわずとしれた枕草子の一文です。
夜がほのぼのと明けようとしている 次第に白くなっていく山際、細くたなびいている紫がかった雲
どこまでもおぼろげで、優しい春の風情です。
曙の空は真っ暗な闇から、やがてゆっくり薄く色がかかっていきます。
薄紫、瑠璃、橙、浅黄、茜 どんな色に感じていくのでしょう・・・・
そしてまさに陽が射してくる瞬間があります
光のグラデーションの中で生きている実感を体で受け止めます。
ちょっと早起きして空を眺めていると生かされている感謝を感じます。
4月 もう私たちの年代には何の変化もない4月ですが、子供たちの変化
友人たちの旅立ちや再起や・・・周りには一生懸命新しい道で生きていこうとする姿を見ることが
できます。
その一人一人に
”頑張って!! 自分らしく生きてね。”とエールを送ります。
そのエールは自分自身にも言い聞かせるように。
今からほのちゃんを松江に連れて帰ります。
さあ来週からいつもの生活に戻ります。