2009.1.18(sun)
先ほど松江から帰ってきました。
相変わらず慌しい日程でしたが、なんとか無事こなしてきました。
最近私が家を空けるときまって何かが起きるんですよ
それもあまりいいことじゃないことが
今回も出かける前の日にクーの具合が悪くて入院させようかと思ったくらいでしたが
主人がこれ以上ひどくなればすぐに病院へ連れていくから心配せんと行ってき
と言ってくれたので出てこれたのです。
ところが夕べ、というより夜中の2時頃に主人から携帯に電話です。
もうすっかり寝ていた私は飛び起きましたが
すぐにクーのことを思い浮かべ、急に容態悪化かと・・・・・
ところが悪化はクーではなく、舅でした。
夕方に病院から連絡がありどうしても便が出ないと本人が病院に来たのだが
どうも便秘だけではないようなのでこのまま入院して検査をしたいのだが
本人がどうしても入院は嫌だと言い張っている。
家族から説得してくれとのことで、またかと少し怒りながら父親に説得して入院となったそうなんですが
その後急に痛がり検査をしたら腸が破れていてこのままだと危ないので緊急手術をしたいので
すぐに来てくださいと夜中の1時頃に電話があったと・・・・
今から行ってくるけど、一応知らせておくわ・・
状況がわかったらまた知らせるわ・・・・
”えっ・・・・?朝すぐに帰らなくていいの?”
”まあどんな状況かわからんからちょっと待機しとって。すぐに命にかかわることでは
ないらしいけど、何分歳やからな~”
なんかそれからまったく寝付かれずに
どうしようか・・・・朝一番に帰らんといかんやろなあ・・・・
案外ちょっとした手術ですんでるかもしれんし・・・
など色々頭をよぎりました。
朝になっても何の連絡もないので、結局帰らず
落ち着かないままそのまま茶会の準備に
連絡ができないほどひどいんだろうか・・・
万が一ならすぐに連絡があるから、案外軽かったから忘れているのだろうか・・・
ほんとにまめに連絡をよこさない主人に腹を立てながら
(最初から連絡くれなきゃそれはそれで知らずにすむけど、こんな風に初めだけ連絡して
あとはなしのつぶてじゃ・・・・気になるだけなのにわからんかなあ・・・・
茶会も滞りなく進んでやっと連絡が入ったのが昼前です。
夜中の3時から手術が始まって午前9時までかかったそうです。
それから説明をうけていまようやく終わったとのこと
手術ずっと一緒だったの・・?
いいや・・・待機しとった
じゃその時にでも状況メールで知らせてくれればいいのに・・・
そうやね~ごめんごめん
結果は腹膜炎と大腸がんが見つかってそれも切除したそうです。
大腸がんが今回の手術で偶然見つかったので手術も長くなったそうです。
気の毒です。
あの歳できつい手術を受け、これからは人口肛門をつけるそうです
透析を受けながら、なおかつ新たな病気と闘わなくてならないのです。
長生きするということはほんとうに大変なことです。
お義父さんの気持ちを思うと心が重くなります。
一人暮らしの限界でしょうか・・・
主人にもなんとかしなきゃいけないよってずっと言っていたのに
お正月も弟さんと相談しなさいといっていたのに
結局先送りにしてしまったのです
どこかの施設に入るか・・・
私たちと同居にするか・・・
弟さんがしばらく一緒に暮すか・・・
一人で暮せなくなった時の次のこと考えなきゃ
すぐにできんよ・・・・って言ってたのに・・・
あ~あとっても気が重く帰ってきました。
すぐに病院に行かなくていけないのですが、明日は予約が入っています。
こうなるとしんどいですね
明日は主人がもう休みを取っていて朝の面会に行くそうです。
まだ集中治療室で話もできない状況なのであさって以降に行ってやれば・・・
と言ってくれましたので火曜にでもとりあえず様子を見に行かなければと思っています。
サロンの始めた時期が悪かったか・・とも思いますが、何時こんなことがおきるかなんて
誰もわからないし、考えているだけじゃはじまらないし・・・
なんとか乗り切ろうと思います。