舅のお金 |   kitchen aki 美味しい毎日

  kitchen aki 美味しい毎日

kitchen akiを始めて早や6年、たくさんの方に出会い、助けられここまできました。ゆっくりマイペースでやらせいただいているのに、こんなに続けられて感謝の毎日
相変わらずいろんなことに好奇心いっぱいのakkoさんですが今はなかなかできません。
 

2008.7.14(mon)くもり

時折ものすごい雷雨に見舞われた一日でした。梅雨明けしたといっているのに


今日は福岡までテニスに行ってました。

福岡のテニスも今日が最後です。やっと小倉1本でする決心がつきました。


そんな楽しく体を動かした清清しさのあとに

落ち込む電話が鳴りました。


久留米の舅がお世話になっている介護サービスの担当の方からでした。

携帯の画面に映ったその事業所の文字を見て


一瞬嫌な予感

ここから電話があるときはたいてい困った話か嫌な話です。


また倒れたかな・・・?呼び出しがかかったかと電話に出ると


”お嫁さんですか・・?いつもお世話になっています。

〇〇です”


”はい、こちらこそ義父が大変お世話になっています。今日は何か・・・?”


と挨拶から始まった話


”はい、実は〇〇さん(舅のこと)から昨日呼び出しがありまして

家においておいた現金がなくなっているとのこと。そして証券もないとのことで

ヘルパーが盗んだのではないか・・とのお話でした


具体的に何曜日のヘルパーが怪しいとまでおっしゃられました。

いままでこんなことは一度もなかったのでどうしたものかと


息子さん(主人のこと)に連絡を取って今後の処置を考えたいと申しましたら

血相変えて絶対に息子には連絡するなと言われましたが、こちらとしては


そんなわけにもいかず取り合えず、〇〇さんには内緒なんですが電話させて

頂きました。こちらは絶対そんな不祥事はないと申し上げたのですが現金が出てこない


ものですから・・・・

連絡を受けてすぐにお伺いしてご一緒に探したのですが出てきませんでした。


ご本人さまは自分の管理も悪かったので今回のことは警察沙汰にもしないし、ヘルパーにも

きてほしいとのことですが、


こちらとしても信頼関係で成り立っている仕事ですからこのままその疑われているヘルパー

を続けさせるのはどうかと考えています。


そちら様が信用できないといって契約を打ち切られても仕方ないと思っていますが

いかがでしょうか・・・・?”




”はあ~、突然の話ですぐどうのこうのと御返事できることではありませんし、主人とも

話し合いますが、義父が私たちに絶対に内緒にしてほしいと言ったのは、きっと主人に


またひどく注意をされることが嫌だったのと心配かけたくないという思いからだと思います。


どちらが悪いのか、それはわかりませんし、義父にも以前から口酸っぱくして

「大きな現金は手元に置くな」と注意してベッドのシーツの下なんかにおいてはダメ

と言っていたんですよ。

義父の言うとおり管理責任の悪さもあります。ひょっとして義父がどこかへ仕舞い忘れてた

こともないわけじゃありませんし・・・


今回のことで義父も懲りたと思います。


このままそちらの事業所で続けていただけたら助かるのですが、

ただその怪しまれたというヘルパーさんはよければ交代していただいた方が


どちらにとってもいいのではないかと思うのですが。

義父もどこか不信をもってその方を迎えるのは嫌でしょうし、そのヘルパーさん


もけっしていい気分じゃないと思いますので”



なんて話です。

この現金の他にも証券も紛失しているそうです。




ほんとのところはもちろんわかりません。

舅の惚けからきたものか・・・・ひょっとしてシーツの交換の時に見つけてしまった銀行の袋

悪魔が忍び寄ったのかもしれないし・・・




困ったことですね。


あれほど主人から注意されても自分の枕元に現金をおいておきたいのでしょうか・・・



主人に話したら案の定怒っていましたが、まあ今回は静観しようということになりました。


事業所からはその経過などを詳しく知らせていただくようにしましたが。



ほんとにそろそろ息子達に大きなお金預けた方が安心かと思うのに、信用してないのでしょうかね



気分悪くなる話でした。