２００８．１．２９
今日「ｅａｒｔｈ」を観てきました
鳥肌がたちました
とても美しい映像でした
これほど野生の生き物が生き生きと近くで眺められる
その繊細な表情が目の前で広がるのです。
背筋がピンとなります
動物達の壮絶な闘い、弱い者はやられる弱肉強食
でも自分達の生きるためだけです。
無駄な殺戮はしません。
人間だけです。
そして自然を壊すのも人間だけです。
なぜ野生の動物たちはああして何千キロを旅するのだろう
自分の命を懸けて
北極に住む白くま、アザラシ
サバンナに生きる象もチーターも猿も
海では鯨の親子も
空では渡り鳥が厳しい環境の中旅をする
すべては本能で生きるために過酷な大移動するのです。
人間は・・・・・・
この宇宙で一番美しい奇跡の星 「地球」に存在する生物
私たち人間もこの星に住まわせてもらっているんです
他の生き物と同じように
地球温暖化といわれて久しいですが、今も世界中で会議が開かれています
でも一刻一刻地球は壊れています。
この星は人間だけの物ではありません。
命を育む大地、海、空にい生きるすべての生物の命を慈しみ、育てる星です。
野生の生き物は人間のために存在するのか
この地球は誰のものでもない
すべての生きるものの対等に与えられているはず
私たちに出来ることは限られています。そしてほんの小さいことかもしれません
でもその小さな積み重ねがいつかこの地球を元に戻るまではいかなくても
遅らせることはできるはず。
私らの子孫のためだけではありません。
この地球に生きる無数の命と分かち合うために
ぜひこの美しい映像を映画館で見てください
親子で見てほしい映画でした。